野宮真貴が、“野宮真貴、渋谷系を歌う。”シリーズからの初となるベスト盤『
野宮真貴 渋谷系ソングブック』(UICZ-4432〜3 3,241円 + 税)を10月31日に(水)にリリース。本作に新録音で収録される「東京は夜の七時」が、12月23日(日)に開業60周年を迎える東京タワーの「東京タワー開業60周年記念ソング」に決定し、この楽曲のアナログ・シングル「東京は夜の七時 c/w ハッピー・サッド」(UPKY-9017 2,000円 + 税)も11月3日(土)に発売されます。
今回の「東京は夜の七時」は、2001年の
ピチカート・ファイヴ解散後初となる
小西康陽編曲・プロデュースでの新録音。小西が21世紀に入って最初に好きになったという話題のロック・バンド、少林兄弟と野宮真貴のコラボレーションによる楽曲です。この曲は、今年11月に東京タワー展望台で実施されるプロジェクション・マッピングや、東京タワー館内で使用される予定です。東京タワーは、1993年12月1日に発売されたオリジナルの「東京は夜の七時」のMVでも象徴的に使用された場所で、野宮が「東京タワーは、東京で一番好きな場所」と公言している場所でもあります。
公開されたジャケット写真は、“渋谷系ビジュアル・マエストロ”の
信藤三雄が、東京タワーをアートワークのメイン・コンセプトにして撮影したもの。東京のシンボルでもある東京タワーと野宮とのコラボレーションが実現しています。アナログ・シングルのジャケットはCDと異なるデザインで、“着せ替えジャケット”として別ビジュアルのデザインも同梱されます。