2019年2月より始まるバンド・ツアー〈ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA - 40年のありったけ -〉の開催を発表したばかりの
ASKAが、『
We are the Fellows』(YCCR-10033 3,519円 + 税)と『
Made in ASKA』(YCCR-10034 3,519円 + 税)のベスト・アルバム2作品を10月17日(水)に同時リリース。ソロ活動30年の軌跡を網羅したこの2作は、10月15日(月)に
e-onkyo musicにてハイレゾ音源独占で先行配信され、同日のアルバム・ランキングで1位と2位を獲得しています。
『We are the Fellows』は、ASKAのファンの呼称でもある“Fellows”によりセレクトされた全13曲の構成。人気票の1位から13位までがそのままの曲順として収録されています。1988年のソロ1作目『
SCENE』から、2017年の最新作『
Too many people』までの収録曲より選曲され、“30年の時間が集約された”ことについてASKAは、「ファンの方たちが今、ASKAを世間に紹介するとしたら、こういう選曲が必要だと考えてくれたんでしょうね」とコメントしています。
一方、ASKAが自ら選曲した『Made in ASKA』は、未発表の最新曲「メリーゴーランド」のほか、1988年に
シブがき隊に提供した「MIDNIGHT 2 CALL」、1995年に
黒田有紀へ提供した「cry」のセルフ・カヴァーなどを収録。ASKAは同アルバムについて、「デビューした頃は背伸びした歌を書いてましたけど、あるとき、音楽は若い人だけのものじゃないと思うようになって。同じ時代に同じアニメに夢中になったような人たちに向けて歌っていきたい。人の心はそんなに変わらないでしょうから」と語っています。
なお、ASKAは、11月からシンフォニック・オーケストラとのツアー〈billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-〉を開催。11月21日(水)には、1988年8月に発売した1stソロ・アルバムのリミックス盤『
SCENE-Remix ver.-』(YCCR-10035 3,704円 + 税)と、1991年6月に発売した2ndアルバムのリミックス盤『
SCENEII -Remix ver.-』(YCCR-10036 3,704円 + 税)が発売されます。ツアーの日程などの詳細は
オフィシャル・サイトにてご確認ください。