バリトン歌手の大西宇宙(おおにしたかおき)が、米ニューヨークで行なわれた〈Premiereオペラ財団国際声楽コンクール〉で優勝。同時に“ホロストフスキー特別記念賞”も受賞し、約1年前に亡くなったバリトン歌手の
ディミトリー・ホロストフスキーの夫人より賞を受けました。
大西は「感無量です。1位のみならず、心から敬愛し、目標としてきたホロストフスキー記念特別賞を受賞できたことは、憧れのバリトンであり、同じレパートリーを共有する者として非常に嬉しく思います。また審査員には
リチャード・ボニング、バ
ルバラ・フリットリ、
アプリーレ・ミッロなど、オペラ界の錚々たる方々が名を連ねており、その方達にほぼ満場一致の評決を頂き、特別賞にも強く推薦していただけたことは今後の大きな自信になりました。これからも芸術のため精進していければと思います」と喜びのコメントを寄せています。
大西は、12月28日(金)に
高関健指揮
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と
ベートーヴェン「第九」で共演。2019年1月3日(木)に〈NHKニューイヤーオペラコンサート〉に初登場し、2月にはカーネギーホールにて
シベリウス「クレルヴォ交響曲」のソリストを務めます。
©Dario Acosta