ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)が1969年12月5日に発表したアルバム『レット・イット・ブリード』の50周年記念盤が11月1日(金)に発売されます。
記念盤には2LP + 2SACD(ハイブリッド) + 7inchからなる限定ボックス・セットのデラックス・エディション(UIJY-75156 23,000円 + 税)、1CDエディション(UICY-15843 2,500円 + 税)と輸入盤のみの1LPの3種があり、デラックス・エディションのLPとCDにはボブ・ラドウィグによる最新リマスターのモノラルとステレオの音源がそれぞれのディスクに収められているほか、7inchには「ホンキー・トンク・ウィメン」と「無情の世界」のモノラル音源を収録。そのほか
デヴィッド・フリックによるエッセイ、イーサン・ラッセルが撮影した未発表写真を収めた80頁の豪華ブックレット、レプリカ・サイン付きの12インチ四方のリトグラフ3枚、当時発売されたUK盤に付いていたポスターのレプリカ、日本盤には英文ライナーの翻訳と歌詞対訳が付きます。1CDエディションと1LPにはリマスターされたアルバム音源を収録。収録曲「モンキー・マン」のオフィシャル・リリック・ビデオが公開中です。
『レット・イット・ブリード』は「ギミー・シェルター」、「ミッドナイト・ランブラー」「無情の世界」などを収録するローリング・ストーンズの代表作のひとつ。
ジミー・ミラーがプロデュースを手がけ、制作途中にオリジナル・メンバーの
ブライアン・ジョーンズが脱退、後任として
ミック・テイラーがバンドに加入しました。