また、アルバム収録曲「Do My Thing」のミュージック・ビデオは同じくコペンハーゲンをベースに活動し、「XL recodings」からのリリースも話題を呼んだアヴァン・エレクトロポップ・デュオ、SmerzのCatharina Stoltenbergが監督として携わっています。
本作についてD.A.N.の櫻木大悟(g,vo,syn)をはじめ、DJのeminemsaiko、she luv itのベーシストでDJのCE$からそれぞれ推薦コメントが到着。櫻木は「この目まぐるしく流行り廃りが変化するシーンの中で、彼女のこのEssentialsというアルバムは、ありのままの自分を肯定してくれるような寛大さと優しさに包まれる心地よさを恵んでくれることでしょう!」、eminemsaikoは「Erika De Casierさんが、ベルギーとカーボ・ベルデの両親を持たれているということで、90'sR&Bとクレオール音楽のピュアなミックスとしても聞こえる気がします」、CE$は「オルタナティヴR&Bとしても、正統派R&Bとしても、素敵なソウルとしても捉えられる稀有な名盤。今の時代にEssentialな音楽だと思います」と評しています。
[コメント] 僕らD.A.N.が主催している“TIMELESS”というイベントで、Erika de Casierさんをゲストにお招きさせて頂いたのですが、透明感のある純粋無垢な笑顔がとても印象的で、かつその優しく軽やかに僕たちのハートをトリートメントしてくれる歌声に、虜になりました。この目まぐるしく流行り廃りが変化するシーンの中で、彼女のこのEssentialsというアルバムは、ありのままの自分を肯定してくれるような寛大さと優しさに包まれる心地よさを恵んでくれることでしょう! ――櫻木大悟(D.A.N.)
「Little bit」は、小さい頃、90年代のMTVを見ながら夢見ていた歌手になることが実現したような、そういう輝く瞬間が聞き取れて、16世紀の教会音楽のハープシコードのようなメロディーに荒んだ心が洗われていきます。それは、Erika De Casierさんが、ベルギーとカーボ・ベルデの両親を持たれているということで、90'sR&Bとクレオール音楽のピュアなミックスとしても聞こえる気がします。 ――eminemsaiko(DJ)
コペンハーゲンという地名で既にソワついていたのですが、Erika De Casierの優しく愛らしい歌声と、El Trick(a.k.a.Central)の90'sR&BやG-FUNKへの愛情と現代的解釈がとても心地よくマッチした作品となっておりました。オルタナティヴR&Bとしても、正統派R&Bとしても、素敵なソウルとしても捉えられる稀有な名盤。今の時代にEssentialな音楽だと思います。 ――CE$ (DJ / she luv it)