4月1日（水）、Juice=Juiceニュー・シングル「ポップミュージック / 好きって言ってよ」（初回生産限定盤A CD + DVD HKCN-50630 1,600円 + 税 / 初回生産限定盤B CD + DVD HKCN-50632 1,600円 + 税 / 初回生産限定盤SP CD + DVD HKCN-50634 1,700円 + 税 / 通常盤A CD HKCN-50636 1,000円 + 税 / 通常盤B CD HKCN-50637 1,000円 + 税）の発売を記念してJuice=Juice公式YouTubeチャンネルで行なわれた生配信ミニ・ライヴにて、元こぶしファクトリーのメンバー、井上玲音の加入が発表されました。

　当初は東京ドームシティのラクーアガーデンステージで公開ミニライヴを予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けイベント中止を発表。急遽無観客イベントを行ない、その様子をYouTubeで生配信することとなりました。

　新曲「ポップミュージック / 好きって言ってよ」は、6月に卒業を予定している宮本佳林のラスト・シングルであり、昨年グループに加入した工藤由愛、松永里愛にとっては初のシングルとなります（※「「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの？」のNew Vocal Ver.はあり）。

　「ポップミュージック」は、KANの新曲をJuice=Juice流にカヴァー。懐かしくも、明るく愉快なディスコ・ナンバーとなっています。「好きって言ってよ」は、山崎あおい書き下ろしによる、「微炭酸」「「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの？」に続く、セツナ系第3弾とも言える内容。さらに、「続いていくSTORY」を、このシングルで卒業する宮本佳林をフィーチャーして新たに録り直し、“Symphonic Version feat. Karin”として収録しています。

　通常盤 A・B には、ライヴではすでにパフォーマンスされ、音源化が熱望されていた「Borderline」「Va-Va-Voom」の2曲が“Additional Track”として初収録。

　ミニ・ライヴでは「ポップミュージック」「好きって言ってよ」「Borderline」「Va-Va-Voom」の4曲が披露されましたが、新メンバー井上玲音の加入が発表されたのはライヴのMCで、リーダーの金澤朋子より「突然ですが、ここで皆さんにもう一つお知らせがあります。この度、Juice=Juice に新メンバーが加入することが決まりました。井上玲音ちゃんです」と告げられ、井上玲音の加入が発表されました。井上自身はミニ・ライヴには登場せず、Juice=Juice 加入への思いを手紙に託し、金澤より読み上げられました。

［井上玲音からの手紙］
　この度、Juice=Juice に加入することになりました。井上玲音です。

　まだまだ勉強すること、自分を磨くこと、納得のいくパフォーマンスをすること、努力することが沢山あります。Juice=Juice として夢を叶えて行けたらなと思います。いつか、井上玲音が入って良かったと思って頂けるように、頑張ります！

　これから、よろしくお願いします！！

　井上がJuice=Juice として本格始動するのは宮本佳林の卒業後とし、それまでは加入までの準備期間として、Juice=Juiceのダンス・レッスンやヴォーカル・レッスンをメンバー一丸となって行う予定だそうです。

　最後に金澤朋子が「これからも Juice=Juice の応援をどうぞよろしくお願いします」とコメントし締めくくりました。