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ゆず、新曲「公私混同」がムロツヨシ主演ドラマ「親バカ青春白書」主題歌に決定

ゆず   2020/07/29 18:00掲載
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ゆず、新曲「公私混同」がムロツヨシ主演ドラマ「親バカ青春白書」主題歌に決定
 2人組アーティスト・ゆずの新曲「公私混同」が、8月2日(日))より放送スタートする日本テレビ系ドラマ「親バカ青春白書」の主題歌に決定。ドラマの初回放送エンディングにて、音源が初解禁されます。

 「公私混同」は、レトロな雰囲気を感じさせながらも、リズミカルに洗礼されたシティポップ風のサウンドに、北川の軽快なリリックと岩沢のシニカルな歌詞がミックス。諦めやご都合主義を受け入れながらも“これでいいのだ”と自己肯定して前に進む、いまの時代にこそ響かせたいポップ・ソングです。

 同曲は、北川悠仁岩沢厚治が“共作”で歌詞・メロディを制作。2人による共作曲は、2015年発表の「二人三脚」以来、約5年ぶり。ドラマタイアップ付きの共作曲としては、2008年リリースの26thシングル「シシカバブー」以来、およそ12年ぶりとなます。

 8月2日よりスタートするドラマ「親バカ青春白書」は、福田雄一が脚本統括・演出を担当する「今日から俺は!!」(日本テレビ系)チームの最新作。主演のムロツヨシが演じるのは、娘が大好きすぎて、娘と同じ大学に入学してしまった小説家で親バカなシングルファザー、小比賀太郎(ガタロー)。ムロツヨシの大事な娘さくら役を永野芽郁、さくらの恋人候補を中川大志、さくらの親友役を今田美桜が演じるほか、同級生役には、戸塚純貴小野花梨が名を連ねています。なお、ムロツヨシの最愛の妻で、永野の母親役を、新垣結衣が演じます。

 ゆずは「次にゆずとして届けたい楽曲はどんなものだろう?と考えたときに自然と行き着いたのが、二人で作る“共作”曲でした」と楽曲制作の経緯を語り、「日々もどかしかったり、身動きが取りづらかったりする中で、ゆずらしく軽やかに突き抜けていける曲を皆さんに届けたい。こうして新しい曲を書くチャンスや、それを発表して皆さんの元に届けることができる喜びを何よりも感じています」とコメント。さらに、主演のムロは歌詞を引用し「何があるかわからない、何が正解か間違いか。こんな時代にこそ、そんな今だからこそ言いたい台詞“これでいいのだ”そんな言葉をゆずさんが歌ってくれました」と想いを綴り、永野も「ゆずさんの曲を聴くとすごく穏やかでハッピーな気持ちになるのですが、〈公私混同〉は軽快なメロディで聴いていてウキウキしました!何よりも青春っぽい!!!」と喜びを伝えました。

 「公私混同」は、8月2日のドラマ初回放送のエンディングで初解禁。なお、この楽曲に乗せて放送される、キャスト6人によるドラマエンディング映像の場面写真も公開。楽曲とドラマの世界観がどのようなコラボレーションを果たすのか注目です。

 なお、ゆずは、9月16日(水)に、世界的アーティスト、村上 隆がアートワークを務めた“オールタイム映像ベスト”DVD & Blu-ray「YUZU ALL TIME BEST LIVE AGAIN 1997-2007」「YUZU ALL TIME BEST LIVE AGAIN 2008-2020」をリリース。さらに、9月にはオンライン・ツアー〈YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN〉の開催が決定しています。

[コメント]
次にゆずとして届けたい楽曲はどんなものだろう?
と考えたときに自然と行き着いたのが、二人で作る“共作”曲でした。
曲のイメージを二人の共通認識として持ち、それぞれ作ったものを持ち寄ってひとつの曲にしていく。
ドラマの内容が”ホームコメディ”ということもあり、シリアスになりすぎず、お互いが好きなように作るという自由なやり方でリラックスして取り組めました。
日々もどかしかったり、身動きが取りづらかったりする中で、ゆずらしく軽やかに突き抜けていける曲を皆さんに届けたい。
こうして新しい曲を書くチャンスや、それを発表して皆さんの元に届けることができる喜びを何よりも感じています。

――ゆず

何があるかわからない、何が正解か間違いか。こんな時代にこそ、そんな今だからこそ言いたい台詞「これでいいのだ」そんな言葉をゆずさんが歌ってくれました。
この歌を背負って、これでいいドラマを作り上げます。
タイトルは『公私混同』
公私混同してでも見たい聞きたい、笑顔と笑い声。
素敵なコメディの主題歌。
ありがとうございます、ありがとうです。

――ムロツヨシ

ゆずさんの曲を聴くとすごく穏やかでハッピーな気持ちになるのですが、「公私混同」は軽快なメロディで聴いていてウキウキしました!
何よりも青春っぽい!!!
そして「365日最優先事項は君〜」という歌詞も親娘の姿が浮かんで、これはお父さんからさくらに向けてのラブレターなのかなと、なんだかにやけてしまいました(笑)。
ドラマ映像に乗せて聴けることが楽しみです。

――永野芽郁

ドラマ最終話までの台本と向き合う中で、ずっと主題歌デモを聴かせて頂いていたので、この曲がドラマに流れる血液のように感じています。噛めば噛むほど味が出る、聴き終わっ てすぐまた聴きたくなる不思議な曲です。福田監督もゆずさんも、社会で生きづらい人たちを優しく肯定してくれるイメージがあって、今こんな時だからこそ生まれた、極上に優しい曲だと思います。
福田監督が、主題歌に合わせたエンディングの撮影を「オレンジデイズ」みたいな感じで、と色々撮影しているのですが、福田監督の中の「オレンジデイズ」が一体どうなっているのか、出来上がるまで謎すぎる現場ではありますが、きっと日曜の夜を笑って締めくくれる最高のエンディングになっているはずなので、皆様、放送当日を楽しみにしていて下さい。

――プロデューサー 高 明希

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「親バカ青春白書」
2020年日曜よる10時30分〜11時25分
www.ntv.co.jp/oyabaka
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