0.3ミリのボールペンを使った、発想力と技術力から生み出される独創的な細密画で、国内外から注目を浴びている現代美術家“笹田靖人”が、台湾の人気チアリーダー・峮峮(チュンチュン)とアートコラボレーションをすることが決定。このコラボレーションを記念し、1月18日(月)に台湾にて記者会見が開催され、笹田靖人もオンラインにて参加しました。
会見では、まず今回のアートコラボに至った経緯を説明。もともとInstagramを通じて笹田の作品を好きになったチュンチュン。チュンチュンは2月10日(水)にポニーキャニオンより、1st写真集『一見峮心』の日本語版を発売しますが、笹田靖人もポニーキャニオンとタッグを組んでいるという繋がりから、今回のコラボが実現したとのことです。
続いて原画の除幕式が行なわれ、夢の中でチュンチュンがアンドロイドに変身し、自身が好きなものに囲まれているところをイメージして制作されたという原画が初披露されました。チュンチュンのイメージや好きなもの、さらに笹田靖人自身のルーツやギミックなど、様々な発見を楽しんでもらえるよう、たくさんの情報が細かく描き込まれている作品となっています。コロナ禍であっても、アートをきっかけに日本と台湾の架け橋となるコラボレーションを実現できたことに、幸せを感じたという2人。最後にチュンチュンは、原画のように笑顔と勇気を持ち、未来に向かってチャレンジしていくことを誓い、一方の笹田は必ず台湾での個展を行うことを約束し、会見は終了しました。
今回のアートコラボでは、原画をもとにしたTシャツと写真集のセット商品を発売。加えてグッズとしてTシャツ、トートバッグ、アクリルキーホルダーに加え、原画をデジタルプリントした限定商品も全世界で販売します。さらにその貴重な1点物の原画も抽選販売されます。
現在、笹田靖人は
東方神起の日本デビュー15周年記念企画「TOHOSHINKI MUSEUM“XV”ision」とのコラボレーションも行なっています。今回はこちらに続く海外コラボレーションとなっており、さらなる世界での活躍に注目が集まります。