DYGLが、3月3日(水)に約1年半ぶりとなる新曲「Sink」を3月3日(水)に配信リリース。視聴動画が公開されています。
DYGLは2012年に大学のサークルで結成され、アメリカやイギリスに長期滞在をしながら活動を続ける全編英詞のギター・ロック・バンド。新曲「Sink」は、2019年7月リリースの2ndアルバム『
Songs of Innocence&Experience』以来約1年半振りの新曲となります。
これまでアメリカやイギリスにて寝食を共にしながら楽曲制作を行なっていたDYGLですが、新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年は各自日本に戻り、自宅からリモートでの制作を進めていました。2020年末の12月31日、長らく沈黙していた公式Instagramにて突如「作品を出します」と次作を用意していることを発表。その待望の3rdアルバムから1曲「Sink」を配信リリースします。
新型コロナウイルス感染症の影響で新たな生活様式が進む中で完成した今回の楽曲は、当たり前に存在していた幸せが無くなり、物思いに耽ることが多くなった私たちの生活に寄り添う作品になっています。耳元近くで時間を刻む針のようなリズムが、世界は常に動き続けていることを私たちに自覚させ、今現在コロナ禍で抱く先の見えない不安を感じさせる一方、遠くの方で滑らかに鳴るギターは夢の中を浮遊しているような心地よさを与えてくれます。立ち止まってしまうことを肯定し、且つ焦らなくていいと思える楽曲です。
新曲「Sink」に併せて、2019年10月以来となるDYGL単独ツアーも同時に決定しました。東名阪+沖縄の4都市でのライヴは有観客を予定しており、3月20日(土)東京・SHIBUYA O-EAST 第2部のみLIVEWIREでの配信も予定しています。フライヤー、そしてティザー動画のデザインは、TohjiのLIVEポスターやadidas×atmos pinkのコラボTシャツなど多方面でアートディレクターとして活躍する独ベルリン在住のアーティスト・Masako Hiranoによるもの。なお、東名阪+沖縄の4都市を巡る本ツアー〈SPRING TOUR 2021〉のチケット先行受付が開始しています。
■2021年3月3日(水)配信香椎
DYGL
「Sink」