2月に開催されたスーパーボウルで、ウィークエンドによるハーフタイムショーの音楽監督を務めたワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(Oneohtrix Point Never)が、スペイン生まれで現代のラテン・ポップ界を代表するシンガーのひとりであるロザリアとのコラボレーション・シングル「Nothing's Special」を発表しました。
この楽曲は、2020年10月に発表されたOPNの最新アルバム『Magic Oneohtrix Point Never』のエンディング・ナンバーにロザリアがヴォーカルを加え、OPNが新たにアレンジしたもの。2018年末にロザリアがワンオートリックス・ポイント・ネヴァーとスタジオにいる写真をインスタグラムに投稿して以来、2人のコラボレーションは噂されてきました。
アメリカを拠点に活動しているロザリアは、前作『EL MAL QUERER』が“最優秀ラテン・ロック / アーバン・オルタナティヴ賞”を受賞。現在次回作のレコーディング・セッション中で、今年に入ってからビリー・アイリッシュとの「Lo Vas A Olvidar」、バッド・バニーとの「La Noche de Anoche」と2曲のコラボレーションを公開しています。