2016年4月に結成、2020年にメジャー・デビューを果たした北海道出身・在住の3ピース・ロック・バンド、
KALMAが、結成5年目にして初のフル・アルバム『
ミレニアム・ヒーロー』を10月20日(水)にリリースすることを発表。
『ミレニアム・ヒーロー』というタイトルには、「Millennium」が意味する「千年紀」から、メンバー全員が2000年生まれであること、また「至福の時代・黄金期」などの意味もあり、本作中で何度か歌われる憧れのヒーローに対しての造語であること、そして、ミレニアル世代を代表するようなヒーローになりたいというバンドの想いが込められています。
本作には、2021年配信シングルとしてリリースした春ソング「さくら」、対となる2つのテーマを歌った「親友」「恋人」、そしてKALMA初のサマー・アンセム「夏の奇跡」、2020年にリリースしたEPから「パリラリラ」に加え、新曲8曲とインタールード1曲を含んだ全14曲を収録。4曲目には、彼らにとって初のアニメ・タイアップとなる10月から放送のTVアニメ『MUTEKING THE Dancing HERO』のエンディング・テーマ・ソング「希望の唄」も収録されています。
なお、今回はKALMAとして初となる初回限定盤も発売。初回限定盤付属DVDには、2020年12月開催の東京・SHIBUYA CLUB QUATTROでのワンマン公演のライヴ映像のほか、「夏の奇跡」「さくら」MV撮影時や、アルバム収録曲のレコーディング・オフショット映像をたっぷり収録。また、今作のジャケット写真と、早期予約特典「メンバー直筆サイン入り!ミレニアム・ヒーローカード(トレーディングカード風)」のデザインが公開されています。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。
さらに、10月から開催されるワンマン・ツアーも発表。10月の大阪・なんばHatch公演を皮切りに、愛知・DIAMOND HALL、福岡・DRUM LOGOS、東京・LIQUIDROOMを2days、千秋楽はKALMAにとって初となるホール公演を地元北海道の道新ホールで開催。全5ヵ所6公演となる本ツアーのチケット最速オフィシャル先行もスタートしています。