2005/07/28掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
日本のヘヴィ・メタル・シーンきっての名ギタリスト、
ラウドネスの
高崎晃が1年ぶり6枚目の
ソロ・アルバム(タイトル未定:TNCH-14 税込\3,000)をリリースします。
今作も前作
『スプラッシュ・マウンテン』(写真/2004年)と同様、すべての楽器を高崎自身がプレイ。また、前作には
AC/DC(「Back In Black」)、
エアロスミス(「Sweet Emotion」)、
ボズ・スキャッグス(「We're All Alone」)のカヴァーが収録されていましたが、今回は
ディープ・パープル、
グランド・ファンク、
グラハム・セントラル・ステイションのカヴァーが収められる予定となっています(曲目未定)。ヘヴィな曲から酔わせるナンバーまで、高崎の独創性が光っているというこのアルバム、発売はトライスクルから9月21日の予定です。
ちなみにラウドネスは去る7月22日、ドイツの“EARTHSHAKER Fest 2005”に出演。ワールド・ツアーも決定しており、世界再進出に意欲を見せています。また、8月17日にはK-1ファイター、
武蔵のテーマ曲
「The Battleship MUSASHI」(TKCA-72891 税込\1,260)を、高崎のソロ作発売日と同日の9月21日には、セルフ・カヴァー1曲(曲目未定)を含む再結成後のベスト盤
『THE BEST OF REUNION』(TKCA-72903 税込\3,000)をリリースします。