ギタリスト、
村治佳織が自身で選曲した7年ぶりのベスト・アルバム『
ミュージック・ギフト・トゥ』より、新録音された「メモリー」の配信が11月12日(金)よりスタート。あわせて、ミュージック・ビデオも公開されています。
この「メモリー」は、ミュージカル『キャッツ』の代表的ナンバーのカヴァーとなっており、今回は、村治佳織の弟で、第一線のギタリストとして活躍している
村治奏一がレコーディング・プロデューサーを務めました。「メモリー」について村治佳織は「先日、レコーディングした音源が手元に届き、旅行中の車の中でスマホから流して聴いてみました。その時に一緒に旅していた友人の赤ちゃんが、音のするスマホにすっと手を伸ばしたばかりか、それまで少しぐずっていたのが、すっと泣き止んだのです。。。これは、“メモリー”がもたらしてくれた印象的な日常のワンシ一ンのひとつですが、今後、メモリーがどんなシチュエーションでどんな方々がお聴きくださるのか楽しみでなりません。2021年ギターソロ版“メモリー”が、お聴きくださる方のお心に、優しく寄り添うものとなりますように」と語っています。
「メモリー」が収録されたベスト・アルバム『ミュージック・ギフト・トゥ』は12月1日(水)に発売となりますが、このアルバムの発売を記念して、オンライン・イベントが開催されることも発表されました。
CD購入者を対象にしたイベントで、アルバム全形態の初回プレス分に封入されるチラシに記載されているシリアルコードを応募サイトに入力し、エントリーすると、もれなく視聴できます。また、応募者の中から抽選で30名様に、当選者の名前を入れた村治佳織直筆サイン入りブックレットがプレゼントされることとなっています。
オンライン・イベントは12月17日(金)20時スタート予定。村治佳織のトークに加え、ミニ・ライヴも開催されます。応募締め切りは12月12日(日)。
© Ariga Terasawa