『THE BATMAN−ザ・バットマン−』、『ジョーカー』など数々の大ヒット作を生み出してきたDCと、ド派手なアクション超大作『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズのヒット、そしてNetflixのアクション超大作『レッド・ノーティス』などで知られ、その活躍が常に世界中から注目される俳優ドウェイン・ジョンソンがタッグを組む最新作は、世界を救わない“最恐”のアンチヒーローが大暴れするアクション・エンターテイメント『ブラックアダム』。この度、本作の日本公開日が12月2日（金）に決定し、さらにそのケタ違いの強さで来る者すべてを蹴散らす、爽快な特報が全世界で公開されました。

　これまでバットマンやスーパーマンなど様々な人気スーパーヒーローを生み出してきたDC。そんな彼らが満を持して世に放つのが、5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。この圧倒的な存在感を放つキャラクターを「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と語るドウェイン・ジョンソンは、自身のトレーニングで驚異的な体を仕上げ、コスチュームの（体を大きくみせるための）詰め物を断固拒否。自前の筋肉だけで表現されたその体で詰め物ナシのコスチュームを着たときに「俺はブラックアダムだ」と感じたとのこと。さらに彼はブラックアダムの登場により「DCユニバースのヒエラルキーが変わる」と明言しています。

　その言葉通り、世界解禁された特報では、飛行を警告してきた戦闘機の翼を片手でへし折り、武器で攻撃されても表情一つ変えず一瞬で空中に蹴散らすなど、圧倒的な強度とケタ違いのパワーの片鱗をみせます。そんな暴君ぶりをみかねたスーパーヒーロー軍団“ジャスティス・ソサエティ”が立ちはだかりますが……。「ヒーローは人を殺さない」の言葉に対し、「俺は殺す」と返すなど、スーパーヒーローとしての一線を軽々と踏み超え、世界すらも救わないアンチヒーロー、来る者すべてをぶっ飛ばす破壊神ブラックアダムを見かけても、絶対に絡んではいけません。

　本作の主人公ブラックアダムを演じ製作総指揮を兼任するのは、正義感あふれるキャラクターや愛嬌ある役どころも得意とするドウェイン・ジョンソン。監督は、『ジャングル・クルーズ』でもドウェイン・ジョンソンとタッグを組んだジャウマ・コレット＝セラ。『エスター』、『ロスト・バケーション』などジャンル映画で気を吐くヴィジュアル派の鬼才が、スーパーヒーロー映画に初参戦。破壊神VSヒーローチームの一大バトルを圧倒的スケールで描き出します。


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