島津亜矢が1986年のデビュー以来リリースしてきた作品が、9月8日(木)よりデジタル解禁されました。これにより人気シリーズのカヴァー・アルバム『
SINGER』など、既に配信されている一部楽曲を含めて500曲を超える作品が、ストリーミング・ダウンロードサービスに勢揃いとなります。
天性とも言える艶と張りのある声に、抜群の歌唱力。故・
藤山一郎を「日本の演歌の財産だ」と唸らせた彼女は、業界の注目を浴び15歳で1986年にデビュー。現在では、演歌はもとより、ポップスや洋楽、往年のヒット曲のカヴァーなど幅広いジャンルを歌いこなします。その圧倒的な歌唱力から、“歌怪獣“とも称されるようにもなりました。
今回のデジタル解放では、デビュー曲「
袴をはいた渡り鳥」や、2015年『第66回NHK紅白歌合戦』でも歌唱しお茶の間に衝撃を与え“歌怪獣”と称されるきっかけともなった「
帰らんちゃよか」をはじめ、島津亜矢の真骨頂ともいえる演歌作品を堪能することができます。
[コメント]1986年5月21日にデビューさせていただいて36年。
たくさんの想い出が詰まった作品は、どれもが私にとって我が子のように愛しい存在です。
サブスクやダウンロード配信の解禁をきっかけに、時代の垣根や世代を超えて、より多くの皆様にお聴き頂けたら嬉しいです。私も楽しみます!――島津亜矢