I KILLED THE PROM QUEEN（アイ・キルド・ザ・プロム・クイーン）以降、盛り上がりを見せるオージー・メタルコア。そんな中最も輝きを放っていると言っても異論はないであろう5人組、PARKWAY DRIVE（パークウェイ・ドライヴ）。彼らが2007年の『Horizons』に続くニュー・アルバム『Deep Blue』（写真）をリリース！本国オーストラリアではResist recordsより6月25日、EUではBurning Heart recordsより6月28日、USではEpitaph recordsより6月29日と、それぞれ名門レーベルより発売予定。

　昨年ファン待望の来日を果たしたPARKWAY DRIVE。ヴォーカリストWinston McCallの弟、Oscar McCallがフロントを張る50 LIONSも先日日本上陸を果たし、ここ日本でも注目のシーン中心バンドと言えるでしょう。3枚目のフル・アルバムとなる本作は、前2作でのAdam Dutkiewicz（KILLSWITCH ENGAGE）に替わりBAD RELIGION（バッド・レリジョン）、COHEED AND CAMBRIA（コヒード・アンド・カンブリア）、ISIS（アイシス）、THE MELVINS（メルヴィンズ）、QUEENS OF THE STONE AGE（クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ）等を手掛けるJoe Barresiをプロデューサーに起用。ダイナミックな音作りに定評ある名手だけに、仕上がりには期待が持てそう。BAD RELIGIONヴォーカリストにしてEpitaph recordsオーナー、Brett Gurewitzや、モダン90sフレイヴァ・ハードコアTHE WARRIORSのMarshall Lichtenwaldtなどゲスト・ヴォーカル陣にも注目です！