ビートルズ来日公演から半世紀の今年、
リンゴ・スターが来日。10月24日(月)大阪・オリックス劇場からリンゴ・スター・アンド・オールスター・バンドのツアーが始まりました。
スティーヴ・ルカサー(
TOTO)、
トッド・ラングレン、
リチャード・ペイジ(
Mr.ミスター)ほか錚々たるメンバーのバンドとともに、ビートルズ・ナンバーや、バンド・メンバーのヒット曲などを披露。「イエロ・サブマリン」では会場を埋め尽くした2,400人の観客も大合唱しました。
コンサートのオープニング・ナンバーはビートルズ・ナンバーの「マッチボックス」。会場が大いに盛り上がる中、ソロ・ナンバーの「明日への願い」、「
レノン /
マッカートニー /
スターキー作曲の唯一の曲だよ」とのMCに続き、ビートルズの「消えた恋」が披露されました。コンサートでは、もちろんドラムを叩く場面もあり。そのほか、ビートルズ・ナンバーでは、「ボーイズ」「ドント・パス・ミー・バイ」「イエロー・サブマリン」「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」「ギヴ・ピース・ア・チャンス」を歌い、2時間におよんだ公演は幕を閉じました。
日本ツアーはこの後、10月27日(木)福岡サンパレスホテル&ホール、28日(金)広島文化学園HBGホール、30日(日)東京・渋谷 NHKホール、31日(月)から11月2日(水)まで東京・渋谷 Bunkamuraオーチャードホールが予定されています。
Photo by 渡邉一生