7月1日（日）の『うたコン』は、夜7:30スタートの拡大版。今年は放送が始まってから100年の節目の年ということで、昭和、平成、令和と時代を彩ってきた名曲の数々を届けます。

　幕開きは、御年91歳の菅原洋一が昭和40年発表のヒット曲「知りたくないの」を披露。そして、今年、亡くなって40年になる昭和の大スター・坂本九の名曲を出演者がメドレーで歌い継ぎます。

　人気コーナー「プレイバック紅白」は平成最後の紅白となった第69回、2018年の回を特集。この年紅組のラストを飾ったのは、石川さゆりの「天城越え」。石川さゆりが紅白の舞台への思いとともに平成最後の紅白の貴重映像を届けます。

　また、今年40周年を迎えたTUBEは、大ヒット曲をSPメドレーで披露する他、35周年を迎えたBEGINはデビュー曲「恋しくて」と最新曲「なんくる君であれ」を届けます。

　さらに、これまで紅白歌合戦にも3回出演した世界的ソプラノ歌手サラ・ブライトマンが9年ぶりに『うたコン』に出演。NHKホールのステージで名曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を披露します。

　そして、今年の夏、戦後80年の節目を迎えるにあたり、激しい地上戦が行われた沖縄を舞台に戦争の悲惨さを歌った「さとうきび畑」を森山良子が平和への願いを込めて歌います。放送を彩ってきたアニソンを紹介するコーナーも。番組初出演のきただにひろしが人気アニメ『ワンピース』初代OPテーマ「ウィーアー！」を、また新浜レオンが『名探偵コナン』新エンディング・テーマの「Fun! Fun! Fun!」を歌唱。番組後半では、Crystal Kay、純烈、三浦大知、モーニング娘。'25の話題曲も。