現代ジャズ・シーンを牽引するピアニストの
シャイ・マエストロ(Shai Maestro)が、ソロ・ピアノによるはじめてのアルバム『Solo : Miniatures and Tales』を5月2日に発表しました。この新作を携え、ソロ・ピアノを披露する来日公演が6月に開催されます。
日程は以下のとおり。6月18日(水)東京・池袋 自由学園明日館 講堂、6月19日(木)兵庫・神戸100BAN Hall、6月20日(金)福岡・八女 おりなす八女 はちひめホール、6月21日(土)熊本・ラフカディオホール、6月23日(月)東京・銀座 ヤマハホール。いずれの公演もチケットは発売中です。
シャイ・マエストロは1987年イスラエル生まれ。5歳からクラシック・ピアノを学び、8歳の時に
オスカー・ピーターソンのアルバムを聴いてジャズの演奏をスタートさせました。米・ボストンの名門バークリー音楽大学へ入学し、2006年に
アヴィシャイ・コーエンのバンドに参加。2010年に自身のユニットを結成して以来、トリオ、ソロをはじめ、
マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテットなどさまざまなグループでも活躍してきました。先日来日公演を行なった
カミラ・メサの最新アルバム『
ポータル』では共同プロデューサーを務めています。
Photo by Lorena Dini