「ZEN呼吸法」を主宰する呼吸アドバイザーの
椎名由紀が「良い呼吸は良い姿勢から」をテーマに監修し製作された、姿勢づくりサポートベルト「仙骨習慣」が12月22日(月)、テイチクエンタテインメントから発売されます。
この「仙骨習慣」は、現代人の不自然に倒れてしまっている「仙骨」(骨盤にある骨)を、ベルトを装着することで人間本来の自然でまっすぐな状態に立てることができます。
なぜ「仙骨」を立てることが大事なのか?ということに対して椎名由紀は「現代人の呼吸が浅く元気がない理由は、スマホ時代となって仙骨が倒れた悪い姿勢になっていることが原因だと思っています。人間本来の楽で自然な姿勢は、この仙骨が立っている状態で、コルセットなどに頼らず誰もが簡単に立たせることができます。ただ、仙骨の位置や仙骨が立っている状態をキープすることが難しく、日常生活の中で仙骨を立たせることが習慣づけられるベルトがあればと思い、この姿勢づくりサポートベルト『仙骨習慣』を作りました」と、商品製作へのきっかけを語っています。
すでに椎名由紀のワークショップなどでサンプルを装着した人からは「装着した瞬間から体が軽く感じた」「仙骨を立たせることが良い姿勢の鍵だと初めて知った」「外した後も仙骨が立った状態をキープできている」といった声が上がっています。
ほとんどの不調の要因は自らが作り出していると語る椎名由紀は、「この『仙骨習慣』は、日常生活の中で常に仙骨が立った状態をリマインドするためのものです。仙骨が立ち下腹部が締まって上半身が真っ直ぐな姿勢が、人間本来の自然で楽な姿勢です。不自然に倒れた仙骨を立たせて内蔵や筋肉の圧迫を解き、横隔膜が上下に動く深い腹式呼吸を行うことで基礎代謝が上がります。さらにお腹周りのインナーマッスルも鍛えられるため、腰痛などの改善だけでなく、沢山食べても太らない身体になるなど、うれしい効果も期待できます」と、このベルトがもたらす効果に期待を寄せました。
椎名由紀は、国内だけでなく海外でも定期的に「ZEN呼吸法」のワークショップを行っていますが、「日本に限らず、スマホなどの文化の発展と共に世界中の人々の「仙骨」が倒れています。今後、海外でのワークショップなどを通じ、世界中の人が楽になるような自然で美しい姿勢と、穏やかな心地よい呼吸を伝えていきたい」と、意気込んでいます。