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ザ・ビートルズの完全新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラス「スター」で独占配信決定

ザ・ビートルズ   2024/10/15 16:47掲載
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ザ・ビートルズの完全新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラス「スター」で独占配信決定
 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」の「スター」にて、アカデミー賞®監督のマーティン・スコセッシが製作を手掛けるザ・ビートルズの完全新作ドキュメンタリー『ビートルズ '64』を11月29日(金)より独占配信します。

 1964年2月7日、ザ・ビートルズのメンバーらは未曾有の熱狂と歓迎に包まれ、初めて米ニューヨーク・ケネディ空港に降り立ちました。空港はそんな彼らを一目見ようと駆け付けた何千人ものファンで溢れかえり、その後行われた記者会見での彼らの痺れるコメントの数々は記者や視聴者を大いに魅了しました。また、当時絶大な影響力を持っていた音楽番組『エド・サリバン・ショー』での人々を魅了するパフォーマンスは、7,300万人以上が視聴、72%という当時の最高視聴率を叩き出し、イギリスのみならずアメリカ全土を熱狂させたことを証明したのでした。

 11月29日(金)より独占配信となる最新ドキュメンタリー『ビートルズ ‘64』は、その衝撃を映し出すだけでなく、ジョン・レノンポール・マッカートニージョージ・ハリスンリンゴ・スターがかつてないほどの名声を手にするまでの日々をとらえ、舞台裏により深く切り込んだ完全新作のドキュメンタリーとなっています。さらに、音楽業界の分岐点ともいえる彼らの活躍と栄光に焦点を当てながらも、本作では新しく撮影されたザ・ビートルズに情熱を捧げたファン達へのインタビューを交え、彼らが作った「時代」を解き明かしていきます。

 プロデューサーを務めるのは、『タクシードライバー』、『キング・オブ・コメディ』、『グッドフェローズ』など数えきれない作品を手掛けてきたマーティン・スコセッシ。ジョージ・ハリスンの妻オリヴィアから依頼を受け、2011年公開『ジョージ・ハリスン / リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』を監督し、意外にもビートルズとの関りは深いです。さらに、ポール・マッカートニーとリンゴ・スター、さらにジョージの妻オリヴィア・ハリスン、ジョンの息子ショーン・オノ・レノンらもプロデューサーとして名を連ねる本作はファン必見の1作です。

 本作の映像は、アメリカン・ドキュメンタリーの金字塔『セールスマン』などで知られるアルバートデイヴィッド・メイズルズ兄弟によって撮影された貴重な映像をもとに、『ザ・ビートルズ: Get Back』(2021年)の修復も手掛けたニュージーランドのパーク・ロード・ポストによって4Kで美しく復元されました。さらに、ワシントン・コロシアムで行われたビートルズ初のアメリカ・コンサートと『エド・サリバン・ショー』出演時のライヴパフォーマンスは、同じく『ザ・ビートルズ: Get Back』に携わったウィングナット・フィルムズがデミックス、ビートルズ最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」をポールと共同プロデュースしたジャイルズ・マーティンによってリミックスされました。『ジョージ・ハリスン / リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』で編集を務めたデヴィッド・テデスキが、今作では監督を務めるなど、様々な形でビートルズに関係のあるスタッフたちが集結しているのも見どころの1つです。

 近年ビートルズに様々な作品が公開されていますが、完全新作のドキュメンタリー『ビートルズ '64』は、どのようなビートルズを映し出すのでしょうか?ディズニープラスでは『ザ・ビートルズ:Get Back』、『ザ・ビートルズ:Let It Be』が配信中。

ディズニープラス「スター」で11月29日(金)より独占配信
©Apple Corps, Ltd.


『ビートルズ ‘64』
2024年11月29日(金)よりディズニープラス「スター」にて独占配信
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