R&B/ヒップホップ・シーンを沸かすレディース・ユニット、
twenty4-7(トゥエンティーフォーセブン)。彼女たちの楽曲「Get A Life」が、来年2月7日に公開される映画『余命』の主題歌に決定しました。
先日、第21回東京国際映画祭“日本映画・ある視点”部門に出品されることが大きく報じられたことでも話題の『余命』は、人気作家・谷村志穂の同名小説を、『手紙』の名匠、
生野慈朗監督が映画化したもの。
松雪泰子と
椎名桔平の主演により、子供をあきらめ治療に専念するか、がんの進行を早めることになっても子供を産むか、一人の女性の生き様を通して、命の大切さや尊さ、そして生きる希望を描いた感動のヒューマン・ドラマ。
今回、主題歌に選ばれたtwenty4-7「Get A Life」は、1stアルバム
『Life』(2008年2月リリース)収録曲。生野監督は彼女たちの楽曲を抜擢したことについて
「数年前にはじめて〈Get A Life〉を聴いたとき、“生きてる意味を知ろう”とうったえかけてくる歌詞とその美しいメロディーにただ圧倒され、以来自分の作品にいつか使いたいと考えていました。なので、正式に『余命』の主題歌として使わせてもらえると決まった時は本当に嬉しかったです。歌詞が持つメッセージ性とtwenty4-7のソウルフルな歌声は、命の重さと真正面から向き合ったこの映画をしっかりと支えてくれると思います」とコメントしています。
今回が映画初主題歌となるtwenty4-7、今後の活躍にも期待! なお「Get A Life」の着うた(R)は絶賛配信中です!