今年で創刊100周年を迎える学習雑誌『小学一年生』のテーマ・ソングへの参加やCM出演も話題となっているシンガー・ソングライターの
山本彩が、自身初となる夏ソング「刹夏」を7月30日にリリースし、ミュージック・ビデオを公開。あわせて、2024年-2025年にかけてのホール・ツアーの開催も発表しています。
今回の楽曲も作詞・作曲を担当しており、ソロ・デビュー時からお世話になっていた
亀田誠治を楽曲プロデューサーに迎え、“夏”をイメージして書き上げました。アコースティックギターから始まるイントロが印象的で、きらめきや開放感といった爽やかな夏の一面を感じられるバンドサウンドに、夏が遠ざかっていく時の切なく、寂しい、夏の刹那的な一面を表現した歌詞が織り混ざった、懐かしさとともに情景が浮かんでくる作品に仕上がっています。
MVには本人が出演し、海や川、山といった自然豊かな土地で、フィルムカメラを片手に過ぎてゆく夏をひとつひとつ収めていくような、ロードムービー的な映像が完成しました。
さらに、2025年-2026年を跨いだホール・ツアー〈Sayaka Yamamoto Hall Tour 2025-26 “home away from home”〉の開催も発表。ファンクラブ先行がスタートしています。
清涼感たっぷりのこの夏にぴったりな作品に仕上がった新曲「刹夏」。楽曲・MVどちらも爽やかさ全開の山本彩にぜひご注目ください。
[コメント]夏の眩しさ、きらめき、解放感、そういったものが私は大好きで
だからこそ毎年夏が遠ざかっていく時とても切なく寂しさを感じるので、この幻のような刹那的な季節が少しでも長く続いて欲しい、そう思う気持ちをそのまま歌にしました。
アレンジは6年振りに亀田誠治さんにお願いし、
夏の始まりも終わりも感じられるような軽快ながら、情緒的なサウンドにしていただきました。
夏のひとときをこの曲と一緒に過ごして、刹夏を彩れたら嬉しいです。――山本彩