2人組アーティスト・ゆずが、3月4日（水）にリリースするニュー・アルバム『YUZUTOWN』（初回限定盤 CD SNCC-86934 3,000円 + 税 / 通常盤 CD SNCC-86935 2,800円 + 税）のメイン・ヴィジュアルと全収録曲を公開しています。

　ピクセルアート界のレジェンド・eBoy（イーボーイ）が描いた圧巻のアートワークで描かれているのは、創造の街「YUZUTOWN」。細部にまで作り込まれたこのアートワークには、渋谷の街並み、横浜中華街、みなとみらいなど、実在する街をモチーフに組み立てながら、ユーモラスなキャラクターや造形物が1コマ単位で設置され、アルバムのコンセプトが凝縮された内容となっています。

　“eBoy”はピクセルアートの第一人者で、東ベルリンの出身のスヴェント･スミタルとシュテファン･ザウアータイグ、西ベルリンの出身のカイ･フェルメールが1997年にスタート。ガーディアン紙やタイム誌、ウォール･ストリート･ジャーナル紙などで、アディダスやプレイステーション、ルノー、グーグルなど様々なジャンルの企業と協業し、近年ではLouis Vuitton Travel Bookのアートワークを手掛けるなど、20年にわたりパイオニアとしてピクセル・アート分野を牽引しています。

　2018年4月リリースの前作『BIG YELL』以来、約2年ぶりのオリジナル・アルバムとなる本作には、伊藤園「お〜いお茶」CM「公園通り」「GreenGreen」をはじめ、テレビ朝日系TVアニメ「クレヨンしんちゃん」主題歌「マスカット」、NHKドラマ10「昭和元禄落語心中」主題歌「マボロシ」など、豪華タイアップ曲を網羅。また、北川悠仁が人気グループ・嵐に楽曲提供した「夏疾風」をゆずによるセルフカヴァーとして初収録。さらに、日本生命CMタイアップ曲として2019年に配信リリースされた「SEIMEI」が、弾き語りヴァージョンからアップデートされた新アレンジ音源として収録。昨年末の〈第70回NHK紅白歌合戦〉でも共演した音楽プロデューサー・松任谷正隆、そして同じく音楽プロデューサーの蔦谷好位置の両名による、アグレッシブで壮大なダブルアレンジによって「SEIMEI」が新たな息吹を生み出します。

　また、ゆずオフィシャルYouTubeチャンネルおよび各SNSでは、アルバムのティザー映像第3弾となる「『YUZUTOWN』 Teaser Film #0：Welcome to Yuzutown」も公開。「SEIMEI」をChip Tune的にアレンジしたインストゥルメンタルサウンドとともに、“YUZUTOWN”の世界観が動くピクセルアートとして表現されています。

　なお、アルバムのリリースを記念し、3月4日（水）に東京、3月9日（月）に大阪の某所にてプレミアムライヴ〈YUZU SPECIAL LIVE YUZUTOWN〉の開催が決定。3月末よりスタートするアリーナ・ツアー〈YUZU ARENA TOUR 2020 YUZUTOWN〉に先駆けて実施される同ライヴは、ファンクラブ「ゆずの輪」会員を対象に、YUZU Official
Storeにてアルバム『YUZUTOWN』予約購入者から抽選で選ばれた各日400名が無料招待される、超プレミアムライヴです。新曲を中心に、“YUZUTOWN”の世界観を誰よりも早く、誰よりも近くで体感することができます。