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DJ OZMAって誰かによく似てますよね?

2006/06/09掲載
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他人の空似? はたまた思い過ごし!? とファンの心を惑わせるバンド/ユニット。有名ミュージシャンに酷似した労働者風活動家ファッションに身を包んだバンド、台湾を拠点に活躍するDJ……そんな大嘘つき、もとい、誰かによく似たアーティストについて一挙ご紹介!CDJournal.com的オススメをまとめてみました。
 氣志團・團長、綾小路翔によく似ていると巷で話題騒然のDJ OZMA。本業は台湾を拠点に活躍するDJで、趣味のサーフィンが興じ、ウエア/グッズのブランド「SMILE LOCOMOTION」(スマロ子?!)をプロデュースしているとか。脇を固めるダンサーのpanchoと夜王純一がよく見ると早乙女光(氣志團)と星屑輝矢(微熱DANJI)に見えるのは、ミラー・ボールがまぶしすぎるから? ……ここはひとつ、大ヒット・シングル「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」(写真右上。元ネタはOBEY!)のカップリング曲「BOYS BRAVO!」の歌詞カードを眺め、そんなにKENZI&THE TRIPSが好きか! という言葉を飲み込みつつ、バウンス・ウィズ・ミー!

 説明が不要なほど“他人の空似アーティスト”でヒットしたバンドがタイマーズ。労働者風の出で立ちで、忌野清志郎にソックリな声で歌う、ゼリーが率いる土木作業バンド。ちなみにトッピは三宅伸治(当時MOJO CLUB)、ボビーは川上剛(当時ヒルビリー・バップス)、パーは杉山章二丸(当時MOJO CLUB)の生き写しです。この当時はストッキングをかぶって人間椅子の「陰獣(によくにた曲)」や、みうらじゅんが率いた大島渚の「カリフォリニアの青いバカ(によくにた曲)」、池田貴族が在籍したremoteの「NeverBe(によく似た曲)」を演奏するシーモンキーズというバンドも暗躍。イカ天が後押ししたバンド・ブームはなんでもアリだったんだなあと深い感慨にふけるのも一興。

 さて、海外に目を向けてみますと、メキシコのテロリストが集ったバンドとも悪魔崇拝の集団とも噂される物騒なバンドがBrujeria(ブルへリア)(写真左はアルバム『ブルヘリスモ(Brujerizmo)』)。古代アステカ文明の呪術とカトリック聖母信仰を意味するバンド名はおっかないことこの上なし。メキシコのジャングル奥深くに潜んでいる(わりには近頃ビール腹)素性が定かではないヤバい人間が揃っているだけにメンバー編成は流動的のようですが、FEAR FACTORYのヴォーカリスト、バートン・ベルや元フェイス・ノー・モアのビル・グルード、ナパーム・デスのシェーン、ミック・ハリスやスレイヤーのトム・アラヤといったデス/グラインド方面の重鎮によく似たテロリストたちが参加している模様。なぜかFEAR FACTORYが彼らの楽曲をカヴァーすることでも知られています。理由を聞くのは野暮ですね。

 
 実在するカナダの有名ホッケー・プレイヤー兄弟の名で、ラモーンズと聞き間違うほどのRAWパンクを披露するHANSON BROTHERS。アルバム『My Game』のジャケット(写真右)はブラック・フラッグなんだかディセンデンツなんだかよくわかりませんが(失礼)、カナダの超変態バカ・テク・ロック・バンドNO MEANS NOによく似ていると一部の好事家の間で話題に。また、20年間の長きに渡り契約上のミスから日本に幽閉されていたという伝説のHR/HMバンドFOZZYは、日本でのみ発売されたアルバム『ハプンスタンス』のデモ・テープの海賊版が北米に渡り、ジューダス・プリースト(「フリーホイール・バーニング」)、アイアン・メイデン(「イーグルス・デア」)などに“盗作”された! というクリス・ジェリコ(WWE所属の人気プロレスラー)とSTUCK MOJOによく似たバンド。ちなみに盗作したバンドは“反省させるために敢えて公表”しているのだとか。

 
 ホコ天出身の伝説的演歌歌手、瀧勝(ピエール瀧に極似)や、今は亡きグランド・ロイヤルからアホ・パンクをリリースしていたMOIST BOYz(変態LO-FIデュオWeenによく似てます)、V系バンド、ナイトメアのメンバーの弟が在籍するという、宮城弁の謎の運送屋集団・仙台貨物(写真左はシングル「送る言葉」)は、公式サイトで販売されるオフィシャル作業着のお値ごろ価格感も含めこれから目が離せないバンドですよ。
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