今年1月にウィザーズからレイカーズへの移籍も話題を呼んだ日本が誇るNBAプレイヤー、八村塁を起用した「アサヒ 颯」の新TV-CM「『叫びたくなる緑茶』八村塁」篇が、3月29日からオンエアされています。

　撮影はレイカーズのホームタウン、ロサンゼルス。青空のもと、高層ビル群が広がる絶景の屋上で、八村は華やかな香り立ちが特徴の「颯」を飲み驚きの表情。爽やかな美味しさに、聴きなじみある名曲フレーズにあわせて、痛快な雄たけびを上げます。

　この名曲は、2018年にロックの殿堂入りを果たした世界的ロック・バンドのボン・ジョヴィが1986年に発表した「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」です。八村の快哉は、サビ部分「Woah, we’re half way there、Woah, livin’ on a prayer」の♪ウォーにあわせたもの。また、八村がお茶を飲む寸前、叫びの“助走部分”に流れる、リッチー・サンボラによるトーキング・モジュレーターを使用したギターの印象的なリフも有名です。

　同曲は、80年代に「AXIA」のカセットテープのCMソングに使われ、もともと日本での人気が高かったボン・ジョヴィの知名度をさらに高めました。また、数々の映画に使用されたほか、今年、2009年にYouTubeあげられたミュージック・ビデオが再生回数10億回を突破したことでも話題に。2021年は、2CELLOSがカヴァーするなど、世界的に親しまれている楽曲です。アルバムでは、3枚目のスタジオ作『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』に収録。本作には、ほかにも「禁じられた愛」など名曲が並びます。