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ノア・ライルズ選手出演、世界陸上の中継で流れるadidasのCMソングは?

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド(The Velvet Underground)   2025/09/16掲載
TBS『東京2025 世界陸上』で流れるadidasのCMで流れている音楽について知りたいです。
ノア・ライルズ選手出演、世界陸上の中継で流れるadidasのCMソングは?
 9月13日に開幕した東京2025世界陸上。女子3,000m障害にて日本新記録を樹立した齋藤みうをはじめ、日本勢の活躍に胸が熱くなる一方、男子100mでは、新星オブリク・セヴィルが2015年のウサイン・ボルト以来10年ぶりにジャマイカを頂点に導き話題に。日本のアニメ好きとして知られる米国のスプリンター、ノア・ライルズは、大会連覇ならず銅メダルにとなりましたが、本大会でもドラゴンボール・孫悟空の“元気玉”ポーズで会場を沸かせるなど相変わらずの人気ぶりをしめしています。

 TBSの中継の合間には、そんなノア・ライルズのトレーニング風景を映したadidasの短いCMもオンエア。練習とはいえ圧倒的な速さで走るノア・ライルズと、彼を常に支えてきたコーチのランス・ブラウマンの絆が描かれており、そばで支える人たちのサポートがアスリートに「YOU GOT THIS(大丈夫、いける。)」と自信を与える様子を伝えています。

 このCMで流れている音楽は、米国のロック・バンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの楽曲「I’m Sticking With You」を、今年フジロックにも出演した英・ロンドンのエレクトロニック・プロデューサー、ジェイムズ・ブレイクが再解釈したアレンジ・ヴァージョンです。adidasは「YOU GOT THIS」をメッセージにしたグローバル・ブランド・キャンペーンを2024年1月より開始しており、2月に公開された選手と周囲の人々との“支え合う力”を描いたキャンペーン動画「We All Need Someone To Make Us Believe」でも同曲が使用されています。

 オリジナルの「I’m Sticking With You」は、1970年発表の4thアルバム『LOADED』のためにレコーディングされたものの、アルバムには収録されずバンド解散後の1985年未発表曲集『VU』に初収録されました。ルー・リードモーリン・タッカーによるデュエット・ソングで、「君に寄り添うよ 僕は接着剤でできているから 君ががすることなら僕もするよ」と歌う、CMの内容にもふさわしい楽曲です。昨年11月に再発された『LOADED』などでもアウトテイクとして聴くことができます。



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