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PARCOとアニメ映画『パプリカ』のコラボCMで流れる音楽は?

平沢進   2025/12/22掲載
PARCOとアニメ映画『パプリカ』のコラボCMで流れている音楽は何ですか?
 PARCOが、年明け1月2日から開催する冬のグランバザールのCMを12月16日に公式YouTubeチャンネルにて公開。今年は、公開から20周年を迎える、今敏監督の伝説的アニメ映画『パプリカ』とコラボレーションしています。

 2006年に公開された『パプリカ』は、他人の夢を共有できる画期的テクノロジー“DCミニ”の盗難をめぐり、精神医療総合研究所に勤める主人公が夢探偵“パプリカ”として他人の夢に侵入し、事件を解明していくSFサイコ・サスペンス。狂気的で幻想的な今監督の映像美とともに描かれる、夢が現実を侵食していく物語は衝撃作として語り継がれています。アニメから着想を得たCMは、おもちゃや家電といった“モノ”が練り歩く有名な「パレード」のシーンをオマージュし、映画のキャラクターが現実の渋谷の街に侵食していくカオスな仕上がりに。ラストはエレベーターガールに扮した主人公・パプリカがグランバザールへ誘われる場面で締めくくられます。

 このCMで流れているのは、映画でも、無機物たちが練り歩く奇妙な光景をより壮絶に演出した劇中歌「パレード」です。『パプリカ』の音楽は、今監督の2002年作『千年女優』や2004年のTVアニメ『妄想代理人』から引き続き、今監督が熱烈な信頼を寄せる平沢進が全面的に担当。平沢のソロ・アルバム『白虎野』の表題曲をアレンジしたEDテーマ「白虎野の娘」などを収めたサウンドトラックも映画と同様に名盤として人気を誇っています。

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