英HR/HM界の重鎮バンド、アイアン・メイデンが2008年に行ったワールド・ツアー〈Somewhere Back in Time Tour〉のライヴ&ドキュメンタリー映画『アイアン・メイデン:フライト666』が、2026年1月16日より全国でロードショー。封切りに先駆け、予告篇が公開されています。
本作は、〈Somewhere Back in Time Tour〉の1st Legにあたる2月1日のインド・ムンバイから、3月16日のトロント・カナダ公演までの46日間の行程に密着して制作されたドキュメンタリー作品。タイトルの「フライト666」は、ヴォーカルのブルース・ディッキンソン自らが機長となり、バンドのマスコットキャラクター“エディ・ザ・ヘッド”をペイントした専用ジャンボ・ジェット機“エド・フォース・ワン”の航空コード“666”から付けられました。世界中で計50万人以上のファンを前にライヴを披露するバンドの様子や各都市を移動する模様などを収録。日本を含む23公演をわずか46日で周回し、メンバーやクルー、機材&12トンものステージセットを搭載したジェットで帯同するツアーの全貌に加え、貴重なバックステージやオフの映像も多数収められています。トラックリストは各都市の公演から取り上げられています。
予告篇で使用されている楽曲は、アイアン・メイデンの「Ace High(Live In Mumbai 1/2/08)」です。2008年の世界ツアーよりコンパイルしたライヴ・アルバム『「フライト666」ジ・オリジナル・サウンドトラック』などで聴くことができます。