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あいみょん、Kis-My-Ft2、久保田利伸など… 2026年に周年を迎えるアーティストと色褪せない名曲たち

2026/01/09掲載
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2026年に周年を迎えるアーティストを教えてください。
あいみょん、Kis-My-Ft2、久保田利伸など… 2026年に周年を迎えるアーティストと色褪せない名曲たち
 新年を迎えると、自然とこれからのこと、そしてこれまでのことを振り返る瞬間が増えていきます。2026年に周年を迎えるアーティストたちは、そんな“区切り”の時期にふさわしい存在。デビュー当時から現在に至るまで、流行や時代が移り変わる中でも、彼らの音楽は形を変えながら今も私たちの生活の中に残り続けています。

 今回は、2026年に周年を迎えるアーティストたちと、これまでの歩み、記憶に残ってきた音楽を紹介します。

あいみょん
 2016年にメジャー・デビューし、2026年11月30日に10周年を迎えるあいみょん。等身大の言葉と飾らないメロデイが魅力で、「君はロックを聞かない」「マリーゴールド」「裸の心」など数々のヒット曲を生み出してきました。恋愛や孤独、日常の感情を真っすぐに描く歌詞は世代を超えて支持され、ドラマや映画の主題歌としても存在感を放っています。10年目に突入したタイミングで「AIMYON 10th Anniversary」特設サイトを開設。あいみょんの直筆メッセージや、10周年スペシャル・ティザー・ムービーも公開されています。3月からは4年ぶりのファンクラブ・ツアー開催、7月には10周年記念ライヴを地元兵庫の阪神甲子園球場で開催します。これまで積み重ねてきた表現力を土台に、今後どのような音楽を届けてくれるのか、期待が高まります。



My Hair is Bad
 新潟県上越市出身のロック・バンドMy Hair is Bad(愛称: マイヘア)は、メジャー・デビュー・シングル「時代をあつめて」のリリースから2026年で10周年を迎えます。感情むき出しの歌詞と真っすぐで切実なロックサウンドが支持を集め、「告白」「真赤」「最愛の果て」などの楽曲で多くのリスナーの心を掴んできました。2025年11月19日リリースの『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』ではRADWIMPSの名曲「いいんですか?」をカヴァーし、大胆なアレンジが話題に。テレビ朝日系2026年1月期金曜ナイトドラマ『探偵さん、リュック開いてますよ』で、バンド初となる地上波ドラマの主題歌を担当することも決定しており、今後の活動からも目が離せません。



Kis-My-Ft2
 Kis-My-Ft2は、2011年に「Everybody Go」でデビューし、2026年にデビュー15周年を迎えます。ローラースケートを取り入れたパフォーマンスで注目を集め、「Thank youじゃん!」「SNOW DOMEの約束」「Luv Bias」など数々のヒット曲を発表。グループとしての活動に加え、メンバーそれぞれが俳優、バラエティなど幅広い分野で活躍してきました。2025年の大晦日に新曲「&Joy」をリリース、15周年イヤーの幕開けを明るく彩る新ヴィジュアルも公開されました。15年という時間の中で培われてきた表現力とチームワークは今も進化を続けており、節目の年にどのような姿を見せてくれるのか、期待が高まります。



back number
 メジャー・デビュー15周年を迎えるback numberは、切実な恋心や未練、弱さをすくい上げる歌詞と、親しみやすいメロディが魅力。「高嶺の花子さん」「ヒロイン」「クリスマスソング」など数々のヒット曲を生み出し、ドラマ主題歌やCMソングとしても多く起用され、世代を超えて浸透しています。NHKウィンタースポーツテーマソングとして新曲「どうしてもどうしても」を書き下ろし、「ミラノ・コルティナ2026オリンピック」「ミラノ・コルティナ2026パラリンピック」の放送で使用されます。さらに、5月からは初の5大スタジアム・ツアーを開催するなど、15年の歩みを経てもなお、back numberの音楽は止まることなく、これからどのような物語を描いていくのか注目です。



秦基博
 2006年11月に「シンクロ」でデビューした秦基博は、2026年にデビュー20周年を迎えます。柔らかく包み込むような歌声が魅力で、「ひまわりの約束」「鱗(うろこ)」「アイ」などの代表曲はドラマや映画の主題歌としても親しまれ、多くの人の記憶に残っています。2026年は1月13日(火)から放送開始のTBS系火曜ドラマ『未来のムスコ』の主題歌を担当、ギター弾き語りフェス〈トーキョーギタージャンボリー2026〉出演など、20年という節目を迎える今でもその歌声と表現は変わらず聴く人の心に寄り添い、これからどのような活動を展開していくのか期待が高まります。



いきものがかり
 メジャー・デビュー20周年を迎えるいきものがかりは、親しみやすいメロディと日常に寄り添う真っすぐな言葉で幅広い世代から支持を集め、「ありがとう」「YELL」「ブルーバード」など多くの名曲を生み出してきました。アニメやドラマ、CMとも深く結びつき、それらの楽曲は人生の節目に寄り添う存在として聴き継がれています。2026年は、コラボレーション・アルバム『いきものがかり meets』の第2弾のリリース、前述した秦基博も出演する、デビュー20周年を記念した初の主催フェス〈超いきものがかりフェス デビュー20周年だよ!! 〜ありがとうって伝えたくて〜〉を開催するなど、変わらない温度感でこれからどのような音楽を届けてくれるのか、期待が高まります。



PUFFY
 奥田民生プロデュース・作曲、井上陽水作詞によるシングル「アジアの純真」でメジャー・デビューをしたPUFFYは、2026年に30周年を迎えます。独自のポップスタイルは、当時の音楽シーンに新たな風を吹き込み、「これが私の生きる道」「愛のしるし」などのヒット曲は今の若い世代からも人気を集めており、CMやSNSなどで再び話題になりました。肩の力が抜けた佇まいと洗練された楽曲は時代を超えて支持され、国内外で高い評価を受けています。2026年元日には「これが私の生きる道(ビジュR ver.)」のミュージック・ビデオを公開。全国各地で展開中の〈Road to 30〉ツアーは岡山公演、高知公演が控えており、30年という節目を迎える2026年も、PUFFYならではの存在感は色褪せることなく、今後の活動からも目が離せません。



徳永英明
 メジャー・デビュー40周年を迎える徳永英明は、透明感のある歌声と叙情的なメロディで多くの人を魅了し、「レイニーブルー」「壊れかけのRadio」「輝きながら…」など数々の名曲を世に送り出してきました。時代を超えて歌い継がれる楽曲は、人生の節目や心に残る場面と結びつき、今も幅広い世代に愛されています。WOWWOWでは『祝40周年 徳永英明特集』が放送・配信、40周年記念日の1月21日(水)にはカヴァー・アルバム『COVERS』がリリースされます。節目の年にどんな歌声を届けてくれるのか、注目したいところです。



久保田利伸(写真)
 日本の音楽シーンに本格的なR&Bやソウルの要素を持ち込み、洗練されたサウンドと唯一無二の歌声で確固たる地位を築いてきた久保田利伸もデビュー40周年を迎えます。35年ぶりの出場となった『第76回NHK紅白歌合戦』では、数ある代表曲の中から「LA・LA・LA LOVE SONG」「Missing」を披露し話題となりました。現在、40周年ツアー〈Big up!〉を開催中。40年のキャリアを通して音楽性を進化させ続ける姿勢は今も変わらず、節目の年にどのような新たな表現を見せてくれるのか、その動向にも注目が集まります。



浜田省吾
 ソロ・デビュー50周年という大きな節目を迎える浜田省吾。社会や時代と向き合う鋭い視点と、等身大の言葉で描かれる物語性のある音楽は、多くのリスナーの人生に寄り添ってきました。50周年を記念してアナログ盤も続々リリースしており、全国ホール・ツアー〈SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2025-2026 Under The BLUE SKY〉も開催中。「もうひとつの土曜日」「J.BOY」などの代表曲たちとともに、50年という長いキャリアの中で一貫して貫かれてきた姿勢と音楽への誠実さは、今なお強い説得力を持ち、2026年という節目の年にその存在の大きさを改めて感じさせてくれます。



 周年という言葉には、懐かしさだけでなく、これから先への期待も含まれています。時代や環境が変わっても音楽を鳴らし続けてきたアーティストたち。彼らの楽曲が今も聴かれているのは、過去のヒットだからではなく、今の生活や気持ちにも自然と寄り添ってくれるからでしょう。新しい年の始まりに、これまでの時間とこれからの音楽に思いを巡らせ、改めて節目の年にその楽曲を再生することで、新たな気持ちが芽生えるかもしれません。今後もその歩みを見守りながら、音楽の持つ力を感じていきたいところです。
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