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ハロー!プロジェクト全曲サブスク解禁の今こそ聴きたい名曲[グループ編]

ハロー!プロジェクト   2026/02/20掲載
全曲サブスク解禁したハロー!プロジェクトのおすすめのグループ楽曲を教えてください。
ハロー!プロジェクト全曲サブスク解禁の今こそ聴きたい名曲[グループ編]
 長年ファンに愛され続けてきたハロー!プロジェクトの楽曲全3,219曲が、ついに2月13日よりサブスクリプションサービスで配信開始。1998年にデビューしたモーニング娘。をはじめとした歴代グループ、シャッフル・ユニット、ソロ・アーティストまで、数え切れない名曲を生み出してきたハロプロ。CDやダウンロードで聴いていたあの楽曲たちが、いま再び、手軽にいつでもどこでも楽しめる時代がやってきました。

 今回は、改めてハロプロの名曲たちを振り返りながら、現在活動中のグループ、時代ごとに輝きを放ち、惜しまれながらも解散していったグループたちの楽曲まで、今だからこそ聴きたい楽曲を紹介します。

モーニング娘。
 TVバラエティ番組『ASAYAN』企画から誕生して以来、幾度ものメンバー交代を経ながら進化を続けてきたモーニング娘。。ポップでキャッチーな黄金期サウンドから、フォーメーションダンスを武器にした近年の攻め楽曲まで、数多くのヒット曲を放ち、日本を元気にしてきました。社会現象を巻き起こした「LOVEマシーン」「恋愛レボリューション21」や、当時の勢いと遊び心を感じられる「ザ☆ピ~ス!」、EDMサウンドを取り入れた攻めのサウンドが特徴の「One・Two・Three」、MVやライヴで盛り上がりを見せ話題となった「泡沫サタデーナイト!」など、サブスク解禁によって、時代ごとの魅力を改めて聴き比べられるのも大きな醍醐味です。



アンジュルム
 “スマイレージ”としてのフレッシュな魅力から、“アンジュルム”へと改名後の、強く美しいスタイルまで――その進化は目覚ましく、ポップさだけではない、ロックやファンク、ダンスミュージックを取り入れた挑戦的な楽曲群は、ハロプロの中でも異彩を放つ存在。スマイレージ時代のデビュー曲「夢見る15歳」や王道アイドルポップ「有頂天LOVE」、アンジュルムとしての代表曲「大器晩成」や、疾走感あふれるロック・ナンバー「ドンデンガエシ」、力強い歌詞とエネルギッシュなサウンドが融合した「臥薪嘗胆」、ファンキーで中毒性の高い「46億年LOVE」など、初期のきらめきと現在の洗練されたサウンドを並べて楽しめるのも大きな魅力です。



Juice=Juice
 “歌唱力”を武器に独自のポジションを確立してきたJuice=Juice。情熱的で大人びたサウンドと、高いヴォーカルスキルを持つメンバーのハーモニーで聴かせるスタイルが特徴。インディーズ時代の代表曲「私が言う前に抱きしめなきゃね」や、明るくポップな一面が光る人気曲「Magic of Love」(原曲: 太陽とシスコムーン)、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露し話題となった「「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?」、SNSで注目を集める「盛れ!ミ・アモーレ」など、イヤホンでじっくり味わいたくなる――Juice=Juiceの音楽をぜひ堪能していただきたいところです。



つばきファクトリー
 Berryz工房のスピリットを継承し、凛とした佇まいと切なさを帯びたメロディラインが魅力のグループ。派手さよりも“余韻”が残り、切なさ、葛藤、淡い恋心など、感情の機微を丁寧に描き出した楽曲であふれています。ライヴの定番曲「今夜だけ浮かれたかった」やミディアム・テンポでじっくり聴かせるラヴ・ソング「低温火傷」、力強いアップ・チューン「三回目のデート神話」「断捨ISM」、思わず踊り出したくなる「鼓動OK?」など、静かに、でも確実に心を掴む、つばきファクトリーの世界観は、耳を傾けるほどに沁みてきます。



BEYOOOOONDS
 2019年にメジャー・デビューし、寸劇、語り、転調、ミュージカル的演出――“アイドルの枠を超える表現”で話題を集めてきた唯一無二のグループ。デビュー曲にして代表曲となった「眼鏡の男の子」、早口ラップと勢いのある展開がクセになるナンバー「ニッポンノD・N・A!」、クラシックの要素を大胆に取り入れた「英雄~笑って!ショパン先輩~」、コミカルで中毒性の高い「激辛LOVE」、コーラスやフェイクが心地よい「灰toダイヤモンド」など、ユニークな楽曲群を改めて体感すれば、「ハロプロってこんなこともできるのか」と驚くはず。



OCHA NORMA
 ハロプロの伝統を受け継ぎながらもフレッシュさとエネルギーで新たな風を吹き込む存在。グループ名のとおり、“お茶の間”に親しみやすい明るさと力強さを兼ね備えています。メジャー・デビュー曲であり、スタートダッシュの勢いそのままに駆け抜ける爽快なナンバー「恋のクラウチングスタート」や、ハロプロらしい高揚感と元気いっぱいのパフォーマンスが光る「お祭りデビューだぜ!」、スケール感のあるメッセージがユニークな一曲「ウチらの地元は地球じゃん!」、広瀬香美が作詞・作曲を手がけた「ちょっと情緒不安定?…夏」など、ベテラングループと並べて聴くことで見えてくる“進化の系譜”がそこにあります。その最前線に立つのがOCHA NORMAです。



ロージークロニクル
 ハロプロの新たな一章として誕生したロージークロニクル。フレッシュさの中にある芯の強さを感じさせるパフォーマンスで、これからのハロプロを担う存在として注目を集めています。和のテイストにのせ“ハロプロ流おもてなし”を体現する「へいらっしゃい!~ニッポンで会いましょう~」、“薔薇”や“棘”などグループ名にちなんだ歌詞を盛り込んだ「ウブとズル」、パンチのあるサマー・ソング「夏のイナズマ」など、楽曲を聴くことで見えてくる先輩グループから受け継がれるDNA、そしてそのバトンを握る存在として、これからの活躍にも期待が高まります。3月18日(水)リリース予定の新曲「Misery ~愛の天秤~ / なんとかなるでしょ」にも注目です。



 現在活動中のグループの他、すでに活動を終えたグループの存在も、ハロプロの物語の大切な一章。ステージが終わっても楽曲は残り続け、あの頃の熱狂や青春が、もう一度すぐそばに戻ってきました。

Berryz工房
 平均年齢10歳でスタートし、成長の物語そのものをファンと共有してきたBerryz工房。記念すべきデビュー曲「あなたなしでは生きてゆけない」、勢いあふれる代表曲「スッペシャル ジェネレ~ション」など、2015年春に無期限活動停止となりましたが、その軌跡が楽曲に刻まれています。



℃-ute
 高いダンススキルと安定した歌唱力を武器に、“実力派グループ”として確固たる地位を築いてきた℃-ute。特に、ライヴパフォーマンスの完成度は、今なお語り継がれています。インディーズ時代の代表曲「まっさらブルージーンズ」や、TVアニメ『きらりん☆レボリューション』の2代目エンディング・テーマ「大きな愛でもてなして」、弾けるようなポップチューン「Danceでバコーン!」など、これまで積み重ねてきた楽曲たちは、2017年の解散から年月が経った今も、色褪せることなく、あの圧巻のパフォーマンスが頭をよぎります。



こぶしファクトリー
 力強い歌声と骨太なサウンドを武器に、“熱量”で勝負してきたこぶしファクトリー。ハロプロの中でもロック色が強く、真っ直ぐなメッセージが胸に突き刺さる楽曲が多く存在します。一気に知名度を上げた代表曲「桜ナイトフィーバー」、タイトルからしてインパクト抜群の「ドスコイ!ケンキョにダイタン」、ラスト・シングル「青春の花」など、解散という節目を迎えても、その魂は多くのファンの心を掴んできた楽曲の中で生き続けています。



 ハロー!プロジェクトの楽曲がサブスクで解禁された今、改めて振り返ると、その歴史はまさに“多様性”の連続でした。王道アイドルソングから実験的なサウンドまで、時代ごとに姿を変えながらも確かな個性を放ち続けてきたグループたち。今回紹介しきれなかったグループや楽曲もまだまだありますが、過去と現在を横断しながら、ぜひ自分だけの“推し曲”を見つけてみてください。
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