2025年2月の来日公演が大盛況だった、スイスとエクアドルにルーツを持つ兄弟ギター・デュオ、エルマノス・グティエレス(Hermanos Gutiérrez)のニュー・アルバム『Los Ojos Del Cóndor』が完成。
ブラック・キーズの
ダン・オーバックが主宰する「Easy Eye Sound」から、9月25日(金)に発表されます。先行シングル「Canto Andino」が、ミュージック・ビデオとあわせて公開されています。
ダン・オーバックをふたたびプロデューサーに迎え、米・ナッシュビルのEasy Eye Sound Studiosで制作された本作は、エクアドル出身の母方のルーツやペルーの血統、アルゼンチンのミロンガ、ペルーやコロンビアのクンビアなど、兄弟を形作ってきた南米文化への敬意が込められたもの。これまでの作品に色濃く反映されていたアメリカ西部の広大な風景から視点を移し、アンデス地方のリズムや文化、自然に根差したサウンドへとより深く踏み込んでいます。
メンバーのアレハンドロは新作について「これは南米へのラブレターだ。このレコードで僕たちがやりたかったのは、もう一度みんなを旅へ連れ出すこと。今回はアンデスを舞台に、この文化やこの土地への好奇心を感じてもらいたかった」と語っています。
先行シングル「Canto Andino」は、アコースティック・ギターの美しいフレーズから始まり、幻想的なオルガンの響きへと広がっていく楽曲。アンデスの雄大な自然と移ろいやすい気候からインスピレーションを受けた、新作全体の世界観を象徴するオープニング・ナンバーです。
また、本作ではエステヴァンが8歳の頃に父親から譲り受けたナイロン弦のギターを全編で使用。アレハンドロは、アンデス地方の伝統楽器チャランゴも演奏しています。