是枝裕和(監督・脚本・編集)と
藤本タツキ(原作)のタッグで贈る実写映画『ルックバック』より、9月11日(金)の全国公開に先駆けて、メイキング写真&オフショットが一挙公開となりました。
「第51回トロント国際映画祭 スペシャル・プレゼンテーション部門」に加え、ベルリン、カンヌと並ぶ“世界三大映画祭”のひとつであり、最も歴史の古い映画祭である「第83回ヴェネチア国際映画祭 コンペティション部門」への正式出品も決定し、世界中から熱い視線が注がれる本作。国内外で高い評価を受ける漫画家・藤本タツキによる原作は、2021年に『少年ジャンプ+』で公開されると大きな反響を呼び、『このマンガがすごい!2022』オトコ編第1位を獲得したほか、多くのクリエイターや漫画ファンから支持を獲得。2024年には劇場アニメ化され、第48回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。なお本作は、藤本タツキ作品として初の実写映画化となります。
監督・脚本・編集を務めるのは、2018年に『
万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)を受賞した是枝裕和。近作でも『
ベイビー・ブローカー』(2022年)、『
怪物』(2023年)、『箱の中の羊』(2026年)がカンヌ国際映画祭に出品されています。是枝監督は偶然立ち寄った書店で原作と出会い、その物語と作り手としての覚悟に深く心を動かされ、藤本タツキとの初のコラボレーションが実現したとのことです。
物語の中心は、漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野と、彼女に憧れを抱きながらも圧倒的な画力を秘めた京本。漫画へのひたむきな思いで結ばれたふたりを、ある日思いもよらない出来事が襲います。藤野役を演じるのは、Netflixシリーズ『
舞妓さんちのまかないさん』や映画『か「」く「」し「」ご「」と「』『
万事快調〈オール・グリーンズ〉』に主演した
出口夏希。京本役は、『
ハピネス』『消滅世界』に主演し、『
海よりもまだ深く』をはじめ数々の是枝作品に出演してきた
蒔田彩珠が演じます。また、子ども時代の藤野と京本には、七瀬ふうりと
岡田六花がそれぞれ起用されています。
原作と同様、小学生時代から始まるふたりの13年間の軌跡が繊細かつみずみずしく描き出された本作の撮影は、主に秋田県にかほ市で四季を通して行なわれ、春夏秋冬それぞれの風景が作品の中に刻まれました。
今回公開された写真は、是枝監督が魅了されたという、にかほ市の雄大な雪景色などの美しい情景とともに、主人公・藤野役の出口夏希、京本役の蒔田彩珠、そして子ども時代を演じた七瀬ふうり、岡田六花が真剣な眼差しで役や作品に向き合う姿を収めたもの。雪が降り積もる冬の道を歩く出口と蒔田の姿、室内へ柔らかな自然光が差し込む撮影風景など、フィルム撮影ならではの「自然光」の陰影により、作品が持つみずみずしく穏やかな空気感をそのまま切り取っています。藤野と京本がともに歩んだ13年間に寄り添うように移り変わる、にかほ市の四季。作品の舞台を彩る豊かな自然と、撮影を通じて育まれたキャストたちの絆が感じられる、温かなメイキング写真&オフショットとなっています。
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