メンバーのナレーションを導入に「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」が始まると、遠藤理子を筆頭に爆発力の強い歌とダンスでオーディエンスを圧倒。メンバーが遠藤理子に糸を絡ませていくお馴染みの演出もフィーチャーされ、曲後半で遠藤理子が花道へ向けて駆け出すとBuddiesの盛り上がりも沸点へと近づく。この熱を引き継ぐように始まった「何度 LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう」では、センターの稲熊が堂々とした姿で奮闘し、躍動感の強いダンスを丁寧に踊り切る。また、「夏の近道」ではグループ最年少の山田が弾けるような笑みを浮かべながら、全力さと爽快感を併せ持つパフォーマンスでBuddiesをノックアウトした。
ライブもいよいよ終盤戦へ。石森の「綺良さん、大好き!」を合図に、ライブを通じて大切に育ててきた「港区パセリ」が始まると、会場全体の熱気もさらに上昇。矢継ぎ早に投入された「I will be」では、センターの小田倉が力強い歌声を轟かせ、会場の空気を掌握する。さらに、ステージ後方に椅子が置かれると、Buddiesは次の曲が何なのか理解し、会場を大歓声で包み込む。すると、佐藤が姿を現し椅子に座ると、元々のセンターである卒業生・武元唯衣と同じポーズをとり、「油を注せ!」へと繋げる。豪快さとダイナミックさ求められるこの曲を、彼女らしい全力さで表現。間奏では長尺のダンスパートも用意され、先輩から継承した大切なポジションを見事に引き継いで見せた。
ライブ本編も終わりの時間が近づく。遠藤理子がしなやかさとたくましさが備わったソロダンスでBuddiesの目を奪うと、夏の全国ツアー『Sakurazaka46 ARENA TOUR 2026 -What's lonesome?-』を通じて育ててきた「コインランドリー」をドロップ。座長の遠藤を中心に、ステージ上の15人が全身全霊の歌とダンスでライブをクライマックスへと導く。