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辻一郎のソロ・ユニット“Dissecting Table”、シングル「Sabbath」をリリース

dissecting table   2023/11/16 16:28掲載
辻一郎のソロ・ユニット“Dissecting Table”、シングル「Sabbath」をリリース
 辻一郎のソロ・ユニット“Dissecting Table”が、シングル「Sabbath」をリリース。12月2日(土)にCDRのリリースとデジタル配信を行います。CDRは、レギュラーエディション15枚限定、スペシャルエディション2枚限定でリリースします。スペシャルエディションのCDジャケットとポストカードは、辻によるハンドメイド・アートワークです。この曲は、バイノーラル録音です。ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。

 この曲は、シンセサイザーシステムを20チャンネルスピーカで再生して、ダミーヘッドマイクで録音しました。そのため、ヘッドフォンで再生することにより、立体音響を楽しむことができます。スピーカは、縦157?、横148?の長方形を形成するようにスピーカユニットを内側に向けて配置します。長方形の前辺と後辺に8チャンネルスピーカを配置します。スピーカを各頂点から33?離して、長方形の左辺と右辺に4チャンネルスピーカを配置します。長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置します。8チャンネルスピーカの音源定位は、アンプを内蔵したミキサーを用いて制御します。この場合の音源定位は、8チャンネルスピーカから再生される音を知覚することです。

 8つのスピーカを隣接するように配置して、ミキサーを用いてスピーカの音を移動させます。4チャンネルスピーカの音源定位は、アンプとミキサーを用いて制御します。ミキサーは、音源定位が長方形の左辺と右辺に移動できるように制御します。このシステムのフィルタは、複合型シンセサイザー、状態変数フィルタ、オールパスフィルタ、サレンキー回路及び、白色化フィルタを用いています。2種類の状態変数フィルタを用いるため、状態変数フィルタ1、状態変数フィルタ2と呼ぶことにします。これらの回路は異なります。

 複合型シンセサイザーは、コンピュータシンセサイザーと接続することで、振幅変調や音響合成が行えます。複合型シンセサイザーと状態変数フィルタ1の出力信号は、長方形の前辺の8チャンネルスピーカを制御するミキサーに入力します。サレンキー回路とオールパスフィルタの出力信号は、長方形の後辺の8チャンネルスピーカを制御するミキサーに入力します。状態変数フィルタ2と白色化フィルタの出力信号は、長方形の左辺と右辺の4チャンネルスピーカを制御するミキサーに入力します。各ミキサーは、2つの音源定位を制御できるため、このシステムの音響はユニークです。従来のシステムで用いた32チャンネルスピーカを20チャンネルスピーカに変更しました。これにより、この曲をヘッドフォンで再生する時、個人差はありますが、従来のシステムよりこのシステムの音像は、頭の外で定位するようになりました(ステレオ再生の音像定位は、2つのスピーカの間で、楽器などの音の位置を知覚することです)。

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