ジャズ・シンガーの
エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald)が、1967年2月6日にデンマーク・コペンハーゲンのファルコナー劇場で行なった公演の模様を収録するアルバム『
ライヴ・アット・ファルコナー・シアター・コペンハーゲン・6th・フェブラリー・1966』を8月4日(水)に発売します。配信開始は8月14日(金)。このアルバムから「How High The Moon」が先行配信されています。
今作の音源は、ラジオ局デンマーク放送用のモノラル音源で、あるデンマーク人プロデューサーの個人アーカイヴに保管されていたもの。エラ・フィッツジェラルドとともにステージに立ったのは、
ジミー・ジョーンズ・トリオをフィーチャーした
デューク・エリントン・オーケストラでした。当日、会場にいた今作のプロデューサーのボーエ・ロジャー・ヘンリクセンは、この日のエラについて「ここ数年のコペンハーゲンでのトリオだけのコンサートに比べ、より生き生きとしており、機械的な印象が薄れていた」と話しています。
エラは1952年からコペンハーゲンで演奏活動を続けており、その後10年間にわたり定期的に訪れ、1961年には現地でアルバムも録音しています。また、市街地の北、海岸沿いのクランペンボーにはアパートを所有しており、デンマークは彼女にとって第二の故郷のような場所でした。
Photo by Jan Persson