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フライング・ロータス、20周年を迎えたデビュー作『1983』のリマスター盤が国内盤CDで発売

FLYING LOTUS   2026/04/17 17:52掲載
フライング・ロータス、20周年を迎えたデビュー作『1983』のリマスター盤が国内盤CDで発売
 コルトレーン一族の系譜に連なり、2000年代後半のビート・ミュージック・シーンを牽引、現在電子音楽を代表する鬼才フライング・ロータス(FLYING LOTUS)が2006年にリリースし、長らく廃盤となっていたデビュー・アルバム『1983』が20周年を記念して4月17日(金)よりデジタル配信開始となりました。4月18日(土)には、リマスター音源で、レコード・ストア・デイにあわせた数量限定デラックスLPで発売。さらに、6月12日(金)に完全生産限定の超豪華ゴールド特殊パッケージ仕様の国内盤CDでリリースされることも発表されています。

 『You’re Dead!』『Cosmogramma』『Until the Quiet Comes』といった現代の名盤へと連なるフライング・ロータスのキャリアは、20年前にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム『1983』から幕開け。自身のレーベル「Brainfeeder」にとっても原点といえる本作には、祖母の寝室で制作されたという背景とともに、アーティストとしての初期衝動が色濃く刻まれています。J・ディラからの影響を軸に、ジャズやブラジル特有のシンコペーションを独自に融合させたスタイルはすでに確立されており、特にブラジル音楽からの影響は、コパカバーナで出会った露天商との交流を通じて、彼のビートメイキングに大きな変化をもたらしています。

 さらにジャズの素養やサウンドトラックへの関心、「Stones Throw Records」でのインターン経験といった要素が、本作のサウンド・コラージュに色濃く反映。デビュー作でありながら、その音は新人の枠を超え、時代を切り開き、その先頭を走る存在となることを予感させるものでした。当時所属していた「Plug Research」からの「もっと変なものをくれ」という言葉にも後押しされ、その挑戦は結実。『1983』は、その後6枚のスタジオ・アルバムへと続くキャリアの出発点となりました。


Photo by SHAUN BLOODWORTH

■2026年6月12日(金)発売
フライング・ロータス
国内盤CD『1983』

beatink.com/products/detail.php?product_id=15702

・デジタル・リリース
2026年4月17日(金)配信開始
flyinglotus.lnk.to/1983

・数量限定デラックスLP
4月18日(土)発売
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