J-POPの礎を築き、ジャズ・ヴォーカリストとしても定評のある
弘田三枝子のアルバムの音楽配信が開始。第1弾として弘田の誕生日にあたる2月5日(木)より4タイトルのアルバムがリリースされました。
今回配信されるアルバムは、『
ニューヨークのミコ』『JAZZ TIME~弘田三枝子ベスト・ジャズ・アルバム』『
My Funny Valentine』『In My Feeling』。
『ニューヨークのミコ〈MIKO IN NEW YORK〉』は、1965年、日本人シンガーとして初のニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演し絶賛されたもの。ニューヨークで録音され、名曲「サニー」は弘田が世界で初めてレコーディングしました(オリジナル盤:JPS-5072 / 1966年1月20日発売)。
『JAZZ TIME~弘田三枝子ベスト・ジャズ・アルバム』は、ジャズ・ヴォーカルの名曲を幅広くセレクトした作品。編曲は
鈴木宏昌、
大野雄二が手掛け、ザ・ランニング・バッファローが演奏を務めています。(オリジナル盤:NCB-7022 / 1973年7月25日発売)
『My Funny Valentine』は、日本ジャズをリードするトップ・メンバーとともに制作された時代の熱気がつたわるファンキーな名盤で、鈴木宏昌が編曲を手掛け、ミュージシャンは
石川晶、
村岡健、
市原康、
岡沢章、
直居隆雄、
松木恒秀、
江藤勲が参加(オリジナル盤:SP-7008/1976年5月10日発売)。
『In My Feeling』はジャズ・ヴォーカルのスタンダード5曲とオリジナル作品5曲で構成され、オリジナル曲は弘田が作詩。鈴木宏昌が編曲を手掛け、ミュージシャンは岡沢章、江藤勲、松木恒秀、
杉本喜代志、市原康、村岡建、
ラリー寿永が参加しています。(オリジナル盤:SP-7009/1977年3月25日発売)
なお、第2弾は3月18日(水)に配信予定です。
今年デビュー65年の弘田三枝子は、1961年「
子供ぢゃないの」でデビュー。その後、「ヴァケーション」「砂に消えた涙」などのカヴァー曲のヒットを連発、“パンチのミコちゃん”と称され、週に10本以上のテレビのレギュラー番組を持つ国民的な人気者に。1965年に日本人歌手初の〈ニューポート・ジャズ・フェスティバル〉に出演。1969年「
人形の家」が大ヒットしました。ラスト・シングルは2015年に発売された「
悲しい恋をしてきたの/ひいふうみいよう」で、2020年7月に惜しまれながら世を去りました。