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『ウルトラ・シリーズ』『帝都物語』で知られる実相寺昭雄監督が死去

実相寺昭雄   2006/11/30掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
 最近TV-CMでも使われた、モロボシ・ダンとメトロン星人とが「ちゃぶ台」を挟んで会話する『ウルトラセブン』でのシュールな名シーン(写真はその話数収録のDVD)など、数多くのウルトラ・シリーズに関わり、また大ヒットした『帝都物語』などの劇場映画も手がけた、映画監督の実相寺昭雄が11月29日の深夜、死去した。享年69歳。

 実相寺昭雄は、1959年にTBSへ入社後、『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『怪奇大作戦』などの特撮番組にて演出家として参加。その後、劇場作品も手がけるようになり、エロティシズムをテーマにした作品や、ベストセラー小説を原作とした『帝都物語』『姑獲鳥の夏』などを発表。また監修として『いかレスラー』『日本以外全部沈没』などにも関わるなど、さまざまな顔を持って作品に関わり続ける、日本が誇る異形の巨匠として知られていました。なお、12月23日からは、総監修と監督(第1話のみ)を手がけた『シルバー仮面』のリメイク版『シルバー假面』が公開される予定となっていました。

 奇抜な構図や照明を駆使する独自のスタイルがファンを魅了した巨匠の作品は、いつまでも私たちの心に残り続けることでしょう。心よりご冥福をお祈りします。
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