堤幸彦監督、
北川景子主演の映画『ファーストラヴ』が、2月11日(木・祝)より全国ロードショー。最注目アーティスト
Uru書き下ろしの挿入歌「無機質」と、北川景子&中
村倫也の“閉じ込めた愛の記憶”が紡がれる本編映像が公開されています。
アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる
島本理生の小説『ファーストラヴ』を原作とした本作は、予測不能な結末と、タイトルの裏に隠された濃密なシーンが展開されるヒューマン・ドラマ。小説は2018年に発表されるや多くの話題を呼び、これまで
恩田陸『
蜜蜂と遠雷』や
東野圭吾『
容疑者Xの献身』など数々の映像化話題作が受賞してきた第159回直木賞を受賞。累計発行部数30万部を超えるベストセラーとなり、“稀代の問題作”とも称された傑作サスペンス・ミステリーが、日本映画界を代表するキャスト・スタッフで完全映画化されます。
公開されている映像は、大学生時代に中村倫也演じる迦葉が北川景子演じる由紀の髪を優しく切るシーンから始まります。主演の北川が本作のために髪を30?以上切ったことが話題となりましたが、劇中では、髪を切られることで由紀と迦葉の距離が一気に近づいていく非常に重要なシーンとして描かれています。そして2人は海辺の街を共に歩き、迦葉が差し出した手を由紀は戸惑いながらも握り返し、海へと向かいます。海に沈む夕日を見ながら、由紀はそっと迦葉の横顔を見つめ何かを想います。2人しか知らない過去を共有する由紀と迦葉の回想にUruの挿入歌「無機質」が静かに、そして優しく寄り添うシーンは、本作の謎を紐解くうえで非常に重要であると同時に、男女の心の機微を見事にとらえた美しい映像となっています。由紀は迦葉の横顔に何を見たのか、このシーンが物語の中でどう活きていくのか、その答えは是非劇場で確かめてください。
挿入歌を手掛けたのはドラマ『
テセウスの船』の「あなたがいることで」や映画『
罪の声』の「
振り子」を手掛け、聞く人を包み込むような歌声と、神秘的な存在感で注目を集めるシンガー・Uru。本作では主題歌「ファーストラヴ」も書き下ろしており、1つの作品で本人作詞・作曲で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは初となります。Uruは新曲の挿入歌「無機質」について、「この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の〈ファーストラヴ〉と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです」とコメントを寄せています。
© 2021「ファーストラヴ」製作委員会