2026年9月30日、初のライヴ音源を収録したアルバム『
きっと!』をリリースした
小田和正。同作は10月12日付のオリコン週間アルバムランキングで初登場2位を記録し、79歳1ヵ月での「アルバムTOP3入り最年長アーティスト」歴代単独1位の記録を自ら更新したばかり。
そんな小田和正が、また新たな快挙を達成しました。明治安田生命保険相互会社との長年にわたる取り組みが、「企業テレビCMにおいて同一アーティストの楽曲が使用された最長期間」としてギネス世界記録™(Longest continuous use of music by the same artist in a corporate TV commercial)に2026年9月22日に達成が認定されたのです。
その期間は、実に27年。四半世紀を超えて、小田の音楽は人々の日常に寄り添い、かけがえのない瞬間を彩り続けてきました。その始まりは1999年。明治生命が掲げた「あなたがいる しあわせ。」というテーマのもと、視聴者から寄せられた写真と、小田和正の名曲「言葉にできない」を組み合わせたテレビCMがスタートしました。
2000年代に放送された「しあわせな瞬間」シリーズでは、写真コンテストの受賞作品をつなぎ合わせ、何気ない日常に隠された幸せや、家族の絆を映し出しました。なかでも、父親に固く抱き締められる加藤秋雪君の写真は大きな反響を呼び、秋雪君にスポットを当てた3本の特別編が制作されるほど話題に。写真に込められた思いと「言葉にできない」の歌声が重なり合い、多くの人々の心を揺さぶりました。
そして、2004年から2013年にかけて放送された「時をこえて」シリーズでは、「言葉にできない」を超える楽曲を、という依頼を受け、小田は新曲「
たしかなこと」を書き下ろし。さらに2014年から2019年にかけては「愛になる」を制作。「愛になる」篇や「やさしい時間」篇などを通じて、人と人とのつながりや、日々の暮らしの中にある温かな思いを届けてきました。
その後も「今日も どこかで」シリーズをはじめ、2020年から2023年にかけては、前を向いて歩む人々の背中をそっと押すような楽曲「風を待って」を制作。同曲を使用したCMシリーズが放送されました。さらに2024年から2026年にかけては、新曲「すべて去りがたき日々」とともに、人生のかけがえのない時間を見つめるCMが展開されてきました。
そして現在、全国で放送中の「しあわせなとき」篇、「青春の輝き」篇、「小さな光」篇の3作品には、最新曲「きっと!」が起用されています。9月に発売されたアルバム『きっと!』にも収録されたこの楽曲は、優しくも切ないメロディが映像と溶け合い、見る人の心に温かな余韻を残します。
27年の歴史を重ねてきた小田の音楽と明治安田生命のCMが、今また新たな形で人々の心に響いています。ぜひ、それぞれのCMにも注目してほしいところです。
さらに、2026年9月13日付の読売新聞の企画「あれから」では、加藤秋雪君とその両親が取り上げられ、大きな反響を呼びました。11月2日(月)午後9:00から放送予定の日本テレビ系バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』でも紹介されます。
一枚の写真から始まった、幸せの物語。そして、その思いを伝え続けてきた小田和正の音楽。27年という歳月を超えてもなお色あせることなく、人々の心に寄り添い続けるその歌声は、これからも誰かの大切な瞬間を照らし続けていきます。