日本を代表するジャズ・サックス奏者で、世界のフリージャズ・シーンを牽引し続ける
坂田明が、8月12日(水)に各種音楽ストリーミングおよびダウンロードサービスにて1980年から1982年の間に日本コロムビアより発表した9タイトルを一挙配信開始しています。
このたび配信するのは、昨今の国内外の音楽シーンでも特に再評価の機運が高まっているテクノ / ニューウェーヴ系の作品群としては、坂田明名義の『テノク・サカナ』、
小川美潮・千野修一・
神谷重徳との伝説的ユニット、
Wha-ha-haの『
死ぬ時は別』『
Live
Dub』『
下駄はいてこなくちゃ』、そして、Sakata Sextetによる『TRAUMA』の5作品。アヴァンギャルドな毒気と電子音が交錯するこれらの作品は、いまなお尖鋭的で新鮮な衝撃を与えてくれます。
一方、坂田明トリオによる『
POCHI』をはじめ、
Sakata Orchestra名義で発表された『4O'Clock』とベルリンでのライヴ録音を基に再構築した『
Berlin 28』の3作品では、坂田の真骨頂とも言えるフリーキーなジャズが存分に味わえます。さらに、『
20人格』ではジャズを武器に“笑い”に鋭く切り込み、前衛音楽とユーモアが交錯する坂田のエンターテイナーとしての側面が色濃く反映された、唯一無二の作品となっています。
テクノ / ニューウェーヴ系の先鋭的な作品群から圧倒的な熱量を誇るフリージャズ、さらにはジャズを武器に“笑い”へと切り込んだ異色作までの計9タイトル。わずか3年の間に見せた多角的な創造性と集中力に圧倒されること間違いなしです。