広瀬アリス主演の初アクション大作映画『ENJU エンジュ』が、2027年3月26日(金)より全国劇場公開することが決定。本作は、月村了衛による予測不能のサバイバル・アクション小説の金字塔『槐(エンジュ)』(光文社文庫刊)待望の実写映画化となります。この度、映画化決定に合わせて、特報映像と、傷だらけの姿で撮影の熱量を語る広瀬アリスのコメント映像、さらに広瀬のクールなソロショットが目を引くティザー・ヴィジュアルが一挙初公開となりました。
物語の舞台は、とある学園の野外活動部が合宿に訪れていた静かな湖畔のキャンプ場。レジャー客で賑わう平和な一角が、突如として凶悪な武装集団によって占拠され、瞬く間に惨劇の舞台へと変貌を遂げます。絶体絶命の危機に瀕した生徒たちを救うため立ち上がったのは、地味で目立たない野外活動部副顧問の由良先生――彼女の真の姿は、凄腕の暗殺者“槐(エンジュ)”でした―。
主人公・由良季実枝 / 三ツ扇槐役を演じるのは、ドラマ・映画・CMで圧倒的な人気と存在感を放つ広瀬アリス。表の顔は教師、その実態は凄腕の暗殺者という二面性を持つ難しい役どころに挑戦します。「生徒を守るのは、わたしの責務。」という強い信念のもと、自ら体当たりで挑んだ本格ハードアクションで、これまでのイメージを覆す新たなる“アクションヒロイン”像を打ち立てました。
原作は『機龍警察』シリーズをはじめ、山田風太郎賞や日本推理作家協会賞を受賞し、直木賞候補にも選出されるなど、冒険・サバイバル・アクション小説の最高峰、
月村了衛の『槐(エンジュ)』(光文社文庫刊)。本作は、そんな同氏の作品の初映画化となります。
メガフォンを取るのは、『
ゴールデンカムイ』『
HiGH&LOW』シリーズを大ヒットに導いた
久保茂昭監督。アクション監督には『
キングダム』シリーズや『ゴールデンカムイ』を手掛けた日本アクション界の第一人者・
下村勇二が参加。最強のスタッフ陣が集結し、日本映画の枠を超えたスケール感とスリリングなサバイバルバトルを描き出します。
公開された特報映像では、煙が充満する廃墟に立つ人影。銃を構える由良(広瀬アリス)の姿とともに、「先生は僕たちを守る殺人マシンでした」という衝撃的なナレーションが響きます。ショットガンやナイフを駆使した激しい戦闘が繰り広げられ、広瀬のクールで切迫した表情に息を呑む、臨場感あふれる映像となっています。
合わせて公開となったティザー・ヴィジュアルには、「生徒を守るのは、わたしの責務。」という力強い言葉とともに、タンクトップ姿で圧倒的な存在感を放つその表情は、これまでの明るいイメージを覆す“最強の女暗殺者”そのもの。「生き延びるか全滅か――狂乱の合宿、スタート」という過酷なサバイバルを予感させるコピーも相まって、本作で繰り広げられる怒濤のハードアクションと壮絶な死闘への期待が高まるヴィジュアルとなっています。
今回、顔や腕に生々しい傷メイクと血の痕を残したアクション撮影直後の姿でインタビューに応じた広瀬アリス。「ワンシーンに4日間をかけたハードな撮影でした」と振り返り、「リアルな生傷やあざがたくさんできましたが、良い勲章だなと思っています」と達成感あふれる笑顔で語り、作品への並々ならぬ覚悟をのぞかせています。広瀬が全身全霊で挑んだアクション・シーンにぜひご注目ください。一方で、ハードな撮影の合間には、広瀬の愛犬であるフレンチブルドッグのベベちゃんが撮影現場にサプライズ登場。凄腕の暗殺者役から一転、愛犬を前に思わずデレデレの笑顔をこぼす広瀬の姿に、一瞬で和やかな空気に包まれる一幕も。ハードな殺し屋役を演じ切るクールなストイックさと、普段のチャーミングで温かな素顔との愛らしいギャップが凝縮された貴重な映像となっています。
日本アクション映画界の最高峰スタッフが集結し打ち立てる、新たなる“アクションヒロイン”の誕生。スクリーンを揺るがす圧倒的臨場感とスピード感で贈る、最高のサバイバル・エンターテインメント映画『ENJU エンジュ』。2027年3月26日の公開に向け、本格始動した本作の今後の展開と続報に期待が高まります。
[コメント]・クランクアップを直前に控えて、今の率直なお気持ちは?アクション練習を含め、半年以上かけて1つの役作りをやらせて頂くのが本当に数年ぶりだったので、とにかく必死に駆け抜けたという気持ちです。・由良希実枝 / 三ツ扇槐という異なる2つの顔を持った役柄でしたが、この役を演じるにあたって意識された点や大切にされたこと等をお聞かせいただけますでしょうか?由良先生の方は寡黙な役なのでセリフも少ないこともあり、無機質な感じを出せればと思いながら演じていました。槐の方はとにかくアクションが多いので、クールな部分は残しつつ、敵役や生徒たちとの会話では感情的になったりとか、そのエモーショナルになるタイミングっていうのは、ここ以降は人間味がある方がいいね、など細かく監督と話し合いながら演じてました。・アクションシーンについてですが、本作は素手での戦闘に加えて、銃を使ったりナイフを使ったり、それ以外の武器も使った多彩なアクションシーンが非常に魅力的で迫力があったのですが、撮影に向けてどういったトレーニングを積まれてきたのかお聞かせいただけますでしょうか?最初は本当に地道に基礎トレでした。それをひたすら3か月、4か月ぐらいでしょうか、今年は『ENJU エンジュ』の撮影だけではなかったので、色んな作品を縫いながらでしたけど、とにかくずっと基礎トレです。でもやっぱり圧倒的に筋力が私は足りなくて、銃を少し持つだけでも筋肉痛になったりとかしていたので、個人的にも筋トレをしたりとかして、どんどんどんどん体がごつく、大きくなっていきました(笑)・撮影の際に、特に広瀬さん個人が印象に残ったシーンだったり、場面や出来事があればお聞かせください。「プロっぽく見せたい」と(アクション監督の)下村さんにはずっと言われていて、「あと少しのけぞれられたら」とか「あと1歩踏み込みが出来てたら」とか、そういったディティールについて事細かにアクション指導を頂いていたので、そこが本当に大変でしたね、魅せ方…でしょうか。・広瀬さんにとって由良先生、槐とはどのような存在でしょうか?格好良い女性ですよね。私は元々小さい頃から女性が格好良く、美しく舞い乱れていたり戦ったりするような、女性が輝いている作品がすごく大好きで。まさに今回の『ENJU エンジュ』は彼女がとにかく激しく戦い、乱舞し躍動しているのが本当に格好良いので、私はすごく自分の理想的な作品に参加させていただいたなと思っていますし、新しい広瀬アリスを作ってくれた人物だと思っています。・久保監督とのやり取りの中で印象的な出来事やエピソードがあれば教えてください。監督は基本的にすごく役者さん優先で考えてくださり、私が演じる感情の流れっていうものをとにかく大事にしてくださるので、とても円滑にわかりやすいコミュニケーションが取れたと思っています。本当に有難かったですし、感謝しています。――広瀬アリス(主人公・由良季実枝 / 三ツ扇槐 役)©月村了衛/映画「槐」製作委員会