ジャズに軸足を置きながらもジャンルの壁を軽々と乗り越えて活躍するアコーディオン奏者、
佐藤芳明による5作目のソロ・アルバム『
琴線』が、9月30日(水)にリリースされることが決定しました。
2024年作『
伏線』以来となる本作は、予てよりアコーディオンならでの音色で、揺蕩うような曲調だけのアルバム作りを考えていた佐藤が満を持して、自身の“音楽事始め”を思うままに演奏したスロー・バラード集。日常のテレビからは聴こえてこない音楽に興味を覚え始めた頃の
Yellow Magic Orchestra「東風(Tong Poo)」や、
矢野顕子「自転車でおいで」の柔らかな歌声。さらにジャズへ傾倒する中で触れた、
マイルス・デイヴィス『
Kind of Blue』より「Blue in Green」の即興の完成度、
ウェイン・ショーター『
Native Dancer』の「Diana」の力強さ、そして
キース・ジャレットが弾く「24の前奏曲とフーガ 第1番 ハ長調 Op.87-1」の鮮烈な衝撃。
その後、東欧の旋律に魅了される中で知った、
ボヤン・Zプロデュースによるボスニア民謡や、後に師となる
ダニエル・ミルの名演「Ramo de Delírios」など、さまざまな出会いと記憶が織りなす選曲に、自身の友人との一瞬の邂逅を題材にした自作曲「靴」を加えた全11曲が収録されています。
なお、本作のリリースを記念し、8月26日(水)広島 Lush Life、8月27日(木)大阪 猫のマダム、8月28日(金)岐阜・笠松 tamako、8月29日(土)西荻窪 ボイラー室にて〈佐藤芳明SOLO~5th Solo Album“琴線”発売記念ライブ〉も開催。 詳細は、佐藤芳明のオフィシャル・サイトをご確認ください。