サン・ラー(Sun Ra)研究の第一人者として知られる
湯浅 学が、膨大なディスコグラフィをつぶさにたどりながらその足跡を追った『ミュージック・マガジン』誌連載「てなもんやサン・ラー笠」(全46回)。そこにサン・ラー前史や、没後発表の作品までを網羅した詳細なディスコグラフィを加え大幅に加筆修正した本邦初のサン・ラー研究本
『てなもんやSUN RA伝 音盤でたどる土星から来たジャズ偉人の歩み』が発売されました。
本書はサン・ラー生誕100年を記念する2014年、満を持して刊行する音楽書。「蜃気楼を見たらサン・ラーを思う」との書き出しで『ミュージック・マガジン』2001 年1月号より始まった湯浅学による連載「てなもんや三裸笠」は、これまでに発表されたサン・ラーの数多くの音盤を手がかりに、この稀代の音楽家の足跡を辿り、その筆の運びから著者畢竟の名作の呼び声も高い連載でした。
足かけ4年、46回に渡った連載終了時からおよそ10年、本書は新たに判明したサン・ラーがサン・ラーになるまでの前史を加え、没後なおも続く発掘音源を精査した圧巻の惑星間音楽批評です!