1981年、第67期生として
宝塚歌劇団に入団して以来、デビュー45周年を迎えた日本を代表するミュージカル俳優の
涼風真世が、2021年の40周年記念盤『
Fairy ~A・I~ 愛』以来、5年ぶりとなるニュー・アルバム『
Fairy 妖 -Ayakashi-』(読み: フェアリーアヤカシ)を10月14日(水)にリリース。あわせて、アルバム収録曲より、
山崎育三郎(作詞)&
城田優(作曲)書き下ろしによる新曲「ゆらぎ」のミュージック・ビデオを公開しています。
涼風真世は、宝塚の歴史の中でも傑出した歌姫として知られ、男役トップスターでありながらフェミニンな魅力を兼ね備えた“歌の妖精”。本作は、35周年盤『
Fairy』、40周年盤『Fairy ~A・I~ 愛』に続いて、涼風真世がセルフプロデュースしたもので、自身が出演したミュージカルの代表的なナンバーを中心に、新曲3曲を含む全12曲が収録されています。
「昔 妖精、今 妖怪。」という、涼風自身が自虐を込めて使い始め、本人登場時MCの定番となっているキャッチフレーズがありますが、タイトルは『Fairy 妖 -Ayakashi-』は45周年のキャリアにおいて、常に「妖」(Ayakashi)の存在であり続ける、唯一無二の表現者・涼風真世に相応しいネーミングです。
自身が演じたミュージカル作品から、「私だけに」(エリザベート)、「トゥ・ビルド・ア・ホーム」(マディソン郡の橋)、「セカンド・サイト」(PUCK)などが収録されるほか、「何故愛せないの?」(モーツァルト!)、「ピュア・イマジネーション」(チャーリーとチョコレート工場)など、涼風がチャレンジしたかったお気に入りのミュージカル・ナンバーも収録。デュエット曲では、男声パート・女声パートとも1人で演じ分け、すべてのコーラスも自身の声だけで多重録音。変幻自在な声色による、涼風真世のヴォーカルの魅力が堪能できます。
さらに、ウィーン・ミュージカルの巨匠
シルヴェスター・リーヴァイが10代で作曲した楽曲(原題「Sumrak」)に竜真知子が日本語詞を付けた「セレナーデ」(日本初演)、
松井五郎が作詞を手がけた「この風の向こうまで」、そして、山崎育三郎(作詞)&城田優(作曲)が今作のために書き下ろした「ゆらぎ」の新曲3曲を収録。
初回限定盤のフォトブックには、これらすべての曲のアレンジと「この風の向こうまで」の作曲を手がけた
三枝伸太郎との対談(ロング・インタビュー)に加え、シルヴェスター・リーヴァイ、城田優、山崎育三郎、竜真知子、岡本義次(演劇プロデューサー)らからのコメントが掲載されています(詳細な年表付き)。
[コメント]この度「ゆらぎ」の作曲、そしてヴォーカルディレクションを担当しました。
曲のイメージに合わせて、普段は中々聴くことのできない、涼風さんの透き通るようなまっすぐなお声で歌っていただきました。この曲を涼風さんのファンの皆様へお届けできること、心から嬉しく思います。
そして、今回が作詞初挑戦だった、山崎育三郎さんの心温まる歌詞の世界観にも是非ご注目ください。――城田優(作曲)今回「ゆらぎ」で、作詞を担当させていただきました。大好きな涼風さんの透明感のある歌声を思い浮かべながら、ひとつひとつ言葉を紡いでいきました。誰もが心の中に抱えている、言葉にはできない想いや、揺れ動く気持ち。そんな心の“ゆらぎ”に、そっと寄り添えるような歌になればという思いを込めています。
城田優くんが生み出した美しいメロディー、涼風さんの唯一無二の歌声によって生まれるゆらぎ、是非沢山の方に聴いていただけたら嬉しいです。――山崎育三郎(作詞)魂の全てをうたに託しました。いつも、どんな時も、支え、見守ってくださる、みなさまの心に・・・想いが届きますように。――涼風真世