サンダーキャット(Thundercat)が、4月3日(金)にリリースするニュー・アルバム『Distracted』より、2018年に逝去した盟友でありコラボレーターのマック・ミラーとの未発表のコラボ楽曲「She Knows Too Much」を新たにリリース。同曲はBBC Radio 1の「Hottest Record」にも選出されており、レア・エスマイリ監督、アニメーション・スタジオ〈Blinkink〉制作によるミュージック・ビデオも公開されています。
『Distracted』制作中、「She Knows Too Much」がアルバムにふさわしいと感じたサンダーキャットは、マック・ミラーのエステート(遺産管理団体)の許可を得て楽曲を完成させました。最終的な仕上げは、アデル、ポール・マッカートニー、シーア、ビヨンセ、ベックなど、ポップス史を代表するアーティストたちとの仕事で知られるプロデューサーのグレッグ・カースティンとともに行なっています。
2人を知る音楽ファンであればだれでもビタースウィートな感情を抱くであろう「She Knows Too Much」は、親しい友人同士がそれぞれの持ち味を存分に発揮したサウンドが展開。マックはいつものように自由で確信に満ちた歌声を響かせ、サンダーキャットの力強いベースと繊細なファルセットが、楽曲にレイドバックした情景を描き出しています。
サンダーキャットの代表作『It Is What It Is』から6年、通算5作目となるアルバム『Distracted』は、彼の華々しいカムバック作としてすでに大きな期待を集めています。テクノロジーの“進歩”が想像力を広げるどころか、むしろ狭めてしまったことへの懐疑を問いかけ、過剰な刺激と内省のあいだに生まれる緊張感を描いた本アルバムからの第1弾シングル「I Did This To Myself」は多くのメディアが称賛。Viceは「近年で最も共感を呼ぶ楽曲のひとつで、熱狂的なグルーヴと恋愛の現状をシニカルかつユーモラスに描いた作品」と高く評価しています。