キャプテン・レコードからリリースされたコンピレーション・アルバム『
WE ARE BEAT CRAZY』などでもその活動の一端に触れることができる、1980年代に京都で生まれたパンク企画団体「BEAT CRAZY」。その歩みを振り返る展示会〈LAST SUMMER CRUISING 2018〉が6月24日(日)から7月16日(月)まで、京都・三条会商店街近くのギャラリー兼フリー・スペース「Green & garden」にて開催されます。
本展では、BEAT CRAZYの構成メンバーであるラン子(
The Continental Kids /
SPERMA)の遺品の展示ほか、関係者らによるトークショーなどを予定。また会場では、BEAT CRAZYからの影響を公言するパンク・アート・ジン「TREMATODA」によるイラスト展も同時に開催。これまでの参加アーティストからANuSTES、Kazuhiro Imai、Maronasty、Sadam Yoshizawa、Shunsuke、SUGI、THE ART DEMON、TOYO、ZUKK ARTOWORK、072らの作品を展示するほか、各アーティストのグッズなども販売。7月14日(土)にはイベントの実施も予定されています。