さる2月3日(月)、東京都八王子市にある高尾山薬王院で開催された節分会に、八王子の観光大使をつとめる
北島三郎が弟子の
北山たけしと参加。境内に集った約3,000人の参拝客に向かって、「鬼は外 福は内」と声高らかに1,4トンの福豆をまきました!
北島は、「今年は天気も良く、暖かかったので盛り上がっちゃいました。八王子に住んで30年以上経ちますが、豆まきができることに感謝しています。今年からは残っている自分の芸道を、皆さんへの恩返しと言う思いを込めて、日本全国を歌の舞台で訪れて行けたらと思います。また健康に気をつけて頑張って行きます」と語り、かたや北山は、「師匠と2人で福をまけたことが何よりも嬉しいです。師匠に一つだけ勝てたことは、豆の飛距離だけでした」とコメント。
「歌い手は良い歌を歌うことによって、お客様に夢や希望や元気な歌をしっかりとお届けするのが仕事です」(北島)、「皆さんの心に届く歌をしっかりと歌い、一歩一歩頑張って行きます」(北山)と、それぞれ歌手としての意気込みを語ると、最後に北島は「八王子の皆さんに“ありがとう”の気持ちが通じる歌を歌いたい」と言葉を寄せました。