昔から「子供のためのチャリティー・アルバム」が企画・発売されることは多々ありましたが、そんななか、国連に公式に承認されたNGO団体「セーブ・ザ・チルドレン」の活動に賛同し、その売り上げの一部を同団体に寄付するためのチャリティー・アルバムが、USにて11月18日にリリースされることになりました。

　日本では、期間限定で再結成したSPEEDがその活動で得た収益金の一部を寄付していることでも知られている同団体ですが、USでこのたびリリースされることになった『It's Still Okay to Dream : Save the Children』なるアルバムは、スティング、エリック・クラプトン(写真はベスト盤)、ジュエル、セリーヌ・ディオン、サラ・マクラクラン、キャロル・キング、ポール・サイモン、ベイビーフェイスなど、数多くの大物ミュージシャンが参加したコンピレーション・アルバムとなる予定。詳しい内容は下記のとおりですが、それにしてもかなり豪華ですね、これ。日本盤化は未定ですが、是非とも望みたいところです。

(01) Celine Dion & Andrea Bocelli 「Prayer」
(02) Sarah McLachlan 「Full Of Grace」
(03) Sting 「Let Your Soul Be Your Pilot」
(04) Carole King 「You’ve Got A Friend」
(05) Eric Clapton 「Change The World」(Live)
(06) Carly Simon 「Touched By The Sun」(Live)
(07) Jewel 「Life Uncommon」
(08) Barry Manilow 「I Am Your Child」
(09) Paul Simon 「Bridge Over Troubled Water」
(10) James Taylor 「Shed A Little Light」(Live)
(11) Barbra Streisand 「I Believe / You’ll Never Walk Alone」
(12) Don Henley 「The Heart Of The Matter」
(13) Eva Cassidy 「Over The Rainbow」
(14) Babyface 「It’s Okay To Dream」